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富山 在宅医療に薬剤師重要

(2010年8月29日) 【北陸中日新聞】【朝刊】【富山】 この記事を印刷する

高岡で研修会

画像薬剤師を含めた在宅医療の大切さを説く狭間さん=ウイング・ウイング高岡で

 高岡医療圏薬剤師会の研修会が27日夜、富山県高岡市末広町のウイング・ウイング高岡であり、薬剤師を含めたチームによる訪問診療に取り組んでいる外科医の狭間研至(けんじ)さんが講演し、薬剤師たちが耳を傾けた。

 狭間さんは家業の薬局運営会社ファルメディコ(大阪市)社長。会社は、医師や看護師だけでなく薬剤師を交えたチームを組んでの在宅医療にも取り組んでいる。

 講演ではその経験から、在宅医療に薬剤師が参加することの重要性を強調。訪問先で患者に薬を処方する際、薬剤師が副作用や飲み方のアドバイスをすることが「治療の質の向上に直結する」と指摘した。

 研修会は高岡市薬剤師会が開いた。竹沢裕一会長は「薬剤師が薬局の外に飛び出し、医療の一翼を担えればいい」と話している。 (中村真暁)

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