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法の制定へ署名活動 富山県精神障害者家族連合会

(2011年11月7日) 【北陸中日新聞】【朝刊】【富山】 この記事を印刷する

こころの健康守ろう

画像法制定を求め署名を呼びかけるメンバー(右)=富山市総曲輪で

 富山県精神障害者家族連合会(事務局富山市五福)のメンバー6人が6日、心の健康を重要施策として位置付けるための基盤となる「こころの健康を守り推進する基本法」(精神疾患基本法)の制定を求め、富山市総曲輪で街頭署名活動をした。

 署名の呼びかけは「こころの健康政策構想実現会議」による全国一斉活動の一環で、100万人分が目標。初回の6月末には全国で40万人分が集まった。

 連合会などは法の制定を通じ、学校における精神保健教育や精神科医療の充実、精神障害者の差別にもつながりかねないという「保護者制度」の撤廃などの実現を目指す。

 連合会などによると、国内では320万人以上が精神疾患のため受診しているとされる。長男が統合失調症という佐藤勉連合会長(72)=砺波市矢木=は「偏見の目で見ることなく、もっと理解を深めてほしい」と呼びかけていた。 (相馬敬)

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