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「平清盛」の題字揮ごう ダウン症の書家金沢さんら 福井・小浜で「書」と「織」展

(2012年4月24日) 【中日新聞】【朝刊】【福井】 この記事を印刷する

震災支援 書にちなんだハンカチなど即売

画像5月1日から始まる「書」と「織」展のチラシ

 NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を担当したダウン症の書家・金沢翔子さんの作品と、その作品や仏像を西陣織で表現した「書」と「織」展が、5月1日から福井県小浜市羽賀の羽賀寺で開かれる。

 西陣織の職人や商店主らでつくる団体「京都芸術の森」が企画した。団体は金沢さんを支援し、書を題材に西陣織にして公開している。

 今回の展示は、3年ほど前に、羽賀寺の本尊で国の重要文化財・木造十一面観音菩薩(ぼさつ)立像を西陣織で作品にした縁から企画された。ふすまほどの大きさから、はがきサイズまでの書約10点と、その書や、み仏を西陣織で再現した縦1.5メートル、横0.6メートルほどの作品30点余りを展示予定。

 会場は羽賀寺客殿。東日本大震災のチャリティーを兼ねており、書にちなんだハンカチなども即売する。

 金沢さんは子どものころから書に親しみ、20歳を記念した初の個展が話題を集めた。

 入場無料。展示は6日まで。開館は午前9時から午後4時まで。 (池上浩幸)

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