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生活変化、ストレス、不安 在宅介護の悩み実態明らかに  

(2012年4月28日) 【中日新聞】【朝刊】【静岡】 この記事を印刷する

NPO法人りらねっとアンケート

画像在宅介護者に関する調査報告書を手にする村松理事長=浜松市東区で

 浜松市内で介護サポートに取り組むNPO法人りらねっと(村松真美理事長、東区笠井新田町)が、在宅介護に携わる市民の悩みなどの実態についてのアンケートを行い、報告書(A4判、32ページ)をまとめた。 (飯田時生)

 アンケートは今年1月、福祉関係者らの協力で、同市東区で在宅介護をしている男女334人(うち8割が介護対象者と同居)から回答を得た。設問は21項目。

 「在宅介護を始めてから自身の生活の変化」で多いのは、(1)体調の変化(2)出費の増大(3)働き方の変化−の順。

 「できなくなったこと、制限されたこと」の問いには、5割以上が「旅行・レジャー」を挙げ、「友達との付き合い」「趣味やスポーツ」が続き、ストレスを抱えている状況がうかがえる。

 「一番の不安は」の問いには、「いつまで介護が続くのか分からないこと」がトップだった。

 村松理事長は「男性は女性と比べ、介護を仕事と同様にぎりぎりまで頑張ってしまう傾向があることも分かった。介護者の負担が軽くなるサービスの利用など、さらに役立つ情報を発信していきたい」と話す。

 報告書は一般に無料で配布する。問い合わせは、りらねっと=電053(545)7389=へ。

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