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名古屋で生体腎移植ドナー交流会

(2012年9月3日) 【中日新聞】【朝刊】【愛知】 この記事を印刷する

全国から150人参加 近況を報告

画像生体腎移植の経験や手術後の思いなどを話し合い、交流を深めるドナーや医療関係者ら=名古屋市中村区のホテルで

 生体腎移植の提供者(ドナー)が交流する「生体腎移植ドナーの会」が2日、名古屋市中村区の名古屋マリオットアソシアホテルで開かれた。移植を受けた患者や医師も交えて、全国各地から150人が参加した。

 集会では、家族に腎臓を提供したドナーらが近況を報告。長崎県から来た女性は「1年半前に母に腎臓を移植した。同じ思いを持つドナーの交流の場に参加できてうれしい」と話した。

 中区のNPO法人「日本移植未来プロジェクト」の主催で10回目。ドナーや医師ら39人が体験やメッセージをつづった2冊目の手記集「絆2(ローマ数字の2)」の刊行も発表した。

 名古屋第二赤十字病院(同市昭和区)で移植を担当する後藤憲彦医師は基調講演の中で「ドナーが提供後も健康を保つことで、患者も移植を受けてよかったと思える」と述べ、腎臓摘出後の血液や体重の管理が大切だと説いた。

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