つなごう医療 中日メディカルサイト

院内感染防止へ3つの目標 名大病院に提示

(2012年12月5日) 【中日新聞】【朝刊】【その他】 この記事を印刷する

新生児死亡で対策協

 名古屋大病院(名古屋市昭和区)で新生児が多剤耐性菌の一種「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)」に感染して死亡した問題で、現場を調査した国公立大病院感染対策協議会は、感染防止を徹底するための目標を病院に示した。

 病院が新規の受け入れを中止している新生児集中治療室(NICU)と新生児回復治療室(GCU)を対象に(1)週に1度の検査で3週続けて新たな保菌者がいない(2)職員に保菌者がいない(3)両室の職員が共同で作業する場所の検査を徹底−を挙げた。

 院内感染対策に取り組む中央感染制御部の八木哲也教授は「3つの目標が達成できた段階で、受け入れが可能かあらためて判断したい」と話している。

中日新聞広告局 病医院・薬局の求人