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STAP論文に疑念の指摘 理研、確認調査開始

(2014年2月17日) 【北陸中日新聞】【夕刊】【その他】 この記事を印刷する

研究参加者らから聞き取り

 新しい万能細胞「STAP細胞」作製を発表した理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダーらの論文に、外部から「データに不自然な点がある」との指摘が寄せられ、理研は確認のための調査を始めた。

 理研は「研究成果自体は揺るがないと考えている」としており、調査結果がまとまり次第公表する方針。

 理研によると、13日に外部の研究者から指摘があり、同日のうちに理研以外の専門家も加えて調査を開始。研究参加者らに聞き取るなどの調査を進める。

 論文は、1月30日付の英科学誌ネイチャーに掲載された。マウスの細胞を弱酸性の溶液に入れて刺激を与え、さまざまな組織や細胞になる能力を持つSTAP細胞を作ったとしている。

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