つなごう医療 中日メディカルサイト

亀山市6000万円支払い 医療事故、男性側と和解

(2015年2月20日) 【中日新聞】【朝刊】【三重】 この記事を印刷する

 三重県亀山市は19日、2011年に市立医療センターで、県内の男性が手術後の感染症で後遺症を負う医療事故があり、男性側に6千万円の損害賠償を支払うことを決めたと発表した。26日開会の3月定例市議会に関連議案を提出する。

 市によると、男性は11年1月に同センターで人工肛門の閉鎖手術を受けた後、栄養補給用のカテーテルから感染症を発症した。3月にいったん退院したが、直後に体調不良で別の病院に入院。化膿(かのう)性脊椎炎による四肢まひの後遺症を負ったという。男性側は昨年2月、市に損害賠償を求め、双方の弁護士による協議で今月13日付で和解に合意した。桜井義之市長は「事故の防止に努め、安心して医療を受けてもらえるよう万全を期したい」と話した。 (鈴木智重)

中日新聞広告局 病医院・薬局の求人