つなごう医療 中日メディカルサイト

福井県庁食堂弁当 116人が腹痛、下痢

(2015年6月11日) 【中日新聞】【朝刊】【その他】 この記事を印刷する

 福井県は10日、県庁食堂が調理した弁当を7日に食べた186人のうち、幼児から60代までの116人が、腹痛や下痢など食中毒の症状を訴えたと発表した。入院者はなく、いずれも回復している。県は12日まで3日間の営業停止処分にした。

 県医薬食品・衛生課によると、有症者12人の便検査で、11人からウエルシュ菌を検出した。

 弁当は7日に福井市内であった県内の医療福祉団体の研修で出された。熱に強い菌の性質と前日夕方に調理し、冷蔵庫で保存していた経緯から、さつまあげとゴボウ、ニンジンの煮物に菌が入っていた可能性が高いという。症状を訴えた幼児は参加者が連れてきていたという。

 県庁食堂は県職員が出資する福井県庁生協が営業。県職員に食中毒の症状は出ていない。

中日新聞広告局 病医院・薬局の求人