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ドナー登録の課題考える

(2016年12月5日) 【中日新聞】【朝刊】【愛知】 この記事を印刷する

名古屋 「民進党大学」パネル討論

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 「白血病と骨髄移植を考える」をテーマにしたパネル討論が4日、名古屋市中村区のホテルであり、ドナー登録の現状と課題について意見交換した。

 中日新聞社の安藤明夫・編集委員が骨髄移植のドナー登録の課題を説明。登録者は40代が最も多く、54歳までの年齢制限があるため、今後10年で大幅に減少することを指摘。PRの大切さを述べた。

 あいち骨髄バンクを支援する会(名古屋市)の水谷久美事務局長は「医師でもない自分たちが、他人の命を救えるかもしれないチャンスだ」と主張。登録者を増やすために、ドナー休暇制度の導入の必要性を訴えた。骨髄を2回提供した男性は「術後のベッドで何とも言えない達成感を覚えた」と体験を語った。

 民進党青年局が主催する公開セミナー「民進党大学」の一環。11月に急性白血病で亡くなった名古屋市議、日比健太郎さんの地元の同市で開催した。(塚田真裕)

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