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〈中日病院だより〉(38) 看護部 地域医療連携室

(2016年12月27日) 【中日新聞】【朝刊】【愛知】 この記事を印刷する

転院や病棟移動を支援

画像入退院や転院などの調整を行う1階の地域医療連携室=名古屋市中区の中日病院で

 1階にある地域医療連携室は本年度、新たにできた組織です。昨年度まで「患者相談室」として2人で対応していましたが、5人に増やし、態勢を強化しました。かかりつけ医がいる地域の診療所、高度先端医療を行う大学病院などと連携し、患者や家族の皆さんと相談しながら、切れ目のない医療サービスを提供できるようにします。

 室長の医師1人と看護師2人、医事課職員2人で役割を分担します。入院が決まると、自己紹介もさせていただき、患者本人や家族の皆さんとコミュニケーションが取りやすいように顔の見える関係を築きます。

 当院では6階の医療療養病棟への直接入院は受け付けておらず、まず5階の一般病棟に入院していただき、検査や治療を行います。その後、主治医の判断で医療療養病棟に移る場合もあります。

 かかりつけ医の紹介による入院、大学病院など他の医療機関からの紹介による入院・転院の調整や、退院して施設入所や自宅療養に変わる場合などの対応を支援します。患者の症状や体調変化、回復状況などを見極めながら、無理なく入院や転院、退院、病棟移動がスムーズに進むように心掛けています。

 関係機関と連携し、スタッフがその都度、相談することで、治療費の仕組みや経費に対する不安を軽減できるように努めます。 (森坂季子地域医療連携室入退院調整担当看護師長・談)

 中日病院 名古屋市中区丸の内3の12の3。(問)中日病院=052(961)2491

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