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顔見て説明してくれた若い医師

ホンネ外来

(2016年12月27日) 【中日新聞】【朝刊】 この記事を印刷する

 脊柱管狭窄(きょうさく)症の手術のため、4カ月もの長い間、地元の公立病院に入院しました。

 今の若い医師は、パソコンばかり見て患者の顔を見ないと言う人もいます。私の担当医も若い男性でしたが、画面でエックス線写真やコンピューター断層撮影(CT)などの画像を示しながら、私の顔を見て丁寧に説明してくれました。

 怖くて手術するかどうか迷い、私が「人生はもうあと5年ぐらいだからねえ」と弱音を言ったときには、「何言っているの。今は90が当たり前」と励ましてくれました。手術後は、朝から晩まで3、4回、様子を見に来てくれて「手術は成功したけど、何か不安はない?」と気遣ってくれました。

 退院の前は息子たち家族とともに、日常生活での注意点を細かく説明してくれました。余分なことは言わないという姿勢も信頼が置けました。

 以前は10メートルも歩くと腰が痛くて立ち止まっていました。今は少ししびれはありますが、日常で困ることはなく感謝しています。 (愛知県=女性・75歳)

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