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「専門じゃない」と問診もせず

ホンネ外来

(2017年1月17日) 【中日新聞】【朝刊】 この記事を印刷する

 10日付の「『そんなの診られない』 医師発言にがっかり」と同じような経験をしました。

 昨年の夏、旅先で発熱し、夜間外来で点滴を受けました。翌日に熱は下がりましたが、帰りの運転中にまぶたが腫れてきました。

 次の日、地元の公立病院に行きました。皮膚科は休診で、何科で診てもらったらよいかと迷っていると、看護師さんが形成外科を勧めてくれました。

 しかし、腫れ上がった私のまぶたを見た医師は、私がいすに座るより前に「専門じゃないので」。問診もされないまま、遠方の専門病院をすすめられたり、「あした来て皮膚科を受診して」と言われたりしました。診察らしいことは何一つしてもらっていないのに、初診料も取られました。

 病院を出てすぐに、自宅近くの内科診療所を受診すると、血圧や体温を測り、血液の検査やエックス線撮影もしてくれました。まぶたが腫れた原因は結局分かりませんでしたが、詳しく診てもらえて安心できました。

  (石川県=男性・57歳)

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