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〈中日病院だより〉(39) リハビリテーション科(名古屋手外科センター)

(2017年1月17日) 【中日新聞】【朝刊】【愛知】 この記事を印刷する

上肢の病気、けが専門的に

画像患者の状況に応じたプログラムが組まれるリハビリテーション科の治療スペース=名古屋市中区の中日病院で

 リハビリテーション科は名古屋手外科センターのハンドセラピィ部門も兼ねており、当院の入院患者のほか、他の医療施設から紹介を受けた外来患者なども治療しています。病気や骨折など負傷からの少しでも早い回復を支援しています。

 手外科センターを担当する整形外科の医師と連携し、常勤の作業療法士と理学療法士の計6人で対応します。

 手外科センターは、主に腕や肘、手首、手や指など上肢の病気やけがの診療を専門的に行い、日本手外科学会の基幹研修施設に認定されています。また、リハビリテーション科も日本ハンドセラピィ学会の認定臨床研修施設として手外科リハビリ(ハンドセラピィ)の教育活動も実施しています。手の治療を専門とする医師が診察や手術を担当。その後、私たちが積極的なリハビリを行っています。

 プロ野球中日ドラゴンズにもシーズンオフの時期にリハビリに来る選手がいます。プロ選手ならではの身体のコンディションを保つサポートを受け持つ貴重な機会。他の医療施設では経験できないのでセラピストとして学ぶことも多いです。

 患者ごとに身体の状態も違うので、リハビリの内容や頻度も一人一人違います。患者自身の力をうまく引き出しながら、いかに早く回復できるかを考え、最適なプログラムを組むように努めています。(茶木正樹リハビリテーション科長・作業療法士・談)

 中日病院 名古屋市中区丸の内3の12の3。(問)中日病院=052(961)2491

画像茶木正樹 リハビリテーション科長

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