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障害者向けの歯科 威圧的な医師

(2017年1月24日) 【中日新聞】【朝刊】 この記事を印刷する

障害者向けの歯科 威圧的な医師

 知的障害のある10代の娘を連れて障害者向けの歯科に通っています。しかし、歯科医師の言動に腹が立つことがしばしばあります。

 治療前の血液検査で、血糖値が高く体重も重いので糖尿病が心配されると言われました。体重管理の大切さは私も分かっているので日々、娘の食事には量、質ともに気を付けています。しかし、なかなか体重が減らず困っていると伝えると、歯科医師は、私たちの努力を無視するかのように、「命にかかわることですよ」と怒りだしました。

 また、娘が一度、麻酔を嫌がったことがありました。そのときは別の方法を提案してくれたのに、実際に治療するときになったら「そんなことはぼくは言っていません。絶対、言っていません」と、大声で詰め寄ってきました。

 威圧的な歯科医師の態度に腹が立ちますが、障害者を専門に診療してくれる歯科は少なく、結局はそこで治療してもらわなくてはなりません。本当に悔しいです。(愛知県=女性・46歳)

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