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藤山直美さん 乳がん治療へ降板

(2017年2月18日) 【中日新聞】【朝刊】【その他】 この記事を印刷する

 東宝は17日、女優の藤山直美さん(58)が初期の乳がん治療のため、主演の舞台「おもろい女」を降板すると発表した。3月の中日劇場(名古屋)、4月の新歌舞伎座(大阪)の全公演が中止となる。チケット代について、中日劇場は3月1〜31日に払い戻しを受け付ける。

 東宝によると、10年間続けてきた1月の乳がん検診で判明した。現在は通院しながら検査している段階で、その結果によって今後の治療方針を決める。

 「おもろい女」は、主演の故森光子さんが直美さんの父の故藤山寛美さんと共演した1965年のテレビドラマが原点。78年に舞台化され、森さんの代表作として上演を重ねた。2015年に、主演を直美さんが引き継ぎ復活した。

 東宝は、主人公である昭和初期の実在の天才漫才師ミス・ワカナが直美さんの個性と結び付いた舞台であり、代役は難しいと判断した。直美さんは「大変心苦しいですが、少しでも早く皆さまにお目にかかれるよう治療に専念します」とコメントを発表した。

 チケット代の払い戻しはコンビニ、プレイガイドなど、それぞれの購入窓口で応じる。詳細は中日劇場ホームページで発表する。問い合わせは午前10時から午後6時まで、中日劇場=電052(263)7171=へ。

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