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児童ら835人 食中毒症状

(2017年2月19日) 【中日新聞】【朝刊】【その他】 この記事を印刷する

 東京都立川市教育委員会は18日、市内の小学校7校の児童や教員の835人が、嘔吐(おうと)や腹痛などの食中毒の症状を訴えていると発表した。うち児童5人が入院した。同じ給食センターが調理を担当しており、都の多摩立川保健所が同日、調理場を検査した。重症者はおらず、いずれも快方に向かっている。

 市教委によると、17日午後、小学校1校から「児童と教員6、7人が嘔吐や腹痛を訴えている」と連絡があった。その後、同じ給食センターが担当する別の小学校6校の児童らにも症状が相次ぎ、18日午後までに少なくとも児童788人と教員47人が病院で手当てを受けるなどした。

 この給食センターは計13校の給食を調理している。児童らが症状を訴えた7校では17日、鶏肉のトマト煮、パセリポテト、フルーツポンチのほか、業者から仕入れたミルクパンと牛乳がメニューだった。残り6校には別のメニューを提供しており、これまでのところ発症の報告はない。

 市教委は、この給食センターが提供する全13校について、24日まで給食を中止。児童らに症状が出た一部の小学校は20日を休校とした。

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