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新拠点は4〜5倍規模 高森の子育て支援施設

(2017年4月7日) 【中日新聞】【朝刊】【長野】 この記事を印刷する
画像子育て拠点施設の配置図

 高森町は、同町山吹の丸山公園に来年4月に開館する予定の子育て支援の拠点施設の概要を明らかにした。施設の核で、遊具や絵本で遊べる子育て支援センターは、手狭だった町の既存施設の4〜5倍の広さとなり、最大収容人数を20人から80〜100人に拡大。妊娠期から子育て期まで、母子を支援する体制が整うのも特徴だ。(伊勢村優樹)

 施設は、鉄筋コンクリート造一部中2階建てで約472平方メートル。子育て支援センターに加え、乳幼児健診の受診などができる産前産後ケア、子ども預かりサービス機能を持った施設を備える。女性就業支援窓口、女性用の開業寺子屋、コワーキングスペースも入居予定。飲食など多用途に使える広いテラスも整備し、事業費は1億5千万円に上る。

 また町によると、施設横に産婦人科のクリニックを誘致し、隣接地に医療や介護のサービス付きの民間の高齢者住宅の建設も計画している。町の担当者は「これらの施設建設は下市田にある子育て支援センターが狭くなったことに加え、総合戦略に沿ってより子育て世帯が安心して暮らせる体制を整え、出生率向上などを狙った」と説明した。子育て支援の拠点施設は5月に入札開始、7月に着工予定。

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