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おたふく過去5年最多 飯田保健所 感染予防呼び掛け

(2017年4月14日) 【中日新聞】【朝刊】【長野】 この記事を印刷する
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 飯田保健福祉事務所がまとめた2017年第14週(4月3〜9日)の感染症情報で、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の患者数は、飯田下伊那4カ所の小児科医療機関からの報告で47人となり、前週の26人から急増。定点あたり11.8人と、最近5年で最も多い報告数になった。

 飯伊地域でおたふくかぜと診断したとの報告は15年夏ごろから定点あたり3人に満たないレベルで現れるようになり、16年8月には流行発生注意報基準値の3人、11月には警報開始基準値の5人を超えた。

 11月以降も乱高下しながら経過し、今年第12週には定点あたり10人を超えていた。

 おたふくかぜは、ムンプスウイルスの飛沫(ひまつ)や接触感染により、2〜3週間の潜伏期間を経て症状が現れる。飯田保健福祉事務所は「感染予防には、日ごろから手洗いやうがいを心掛けることが必要。発症した場合は早めに医療機関を受診し、耳下腺の腫れが消えるまでは幼保育園や学校は休んでください」と呼び掛けている。(須田唯仁)

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