つなごう医療 中日メディカルサイト

健保組合赤字 3060億円に拡大 17年度、高齢者支援で

(2017年4月15日) 【中日新聞】【朝刊】【その他】 この記事を印刷する

 健康保険組合連合会(健保連)は14日、2017年度予算で赤字見通しの組合が7割を超え、赤字総額は3060億円(前年度比1688億円増)との推計結果を明らかにした。後期高齢者(75歳以上)の医療費について、組合の負担分が増えることなどが影響した。

 全国にある1398組合の予算状況を推計した。保険料収入は前年度予算に比べ2311億円増えたが、高齢者医療への拠出金も2382億円の大幅増。さらに医療にかかる給付費が1422億円膨らみ、赤字幅が拡大した。後期高齢者医療への拠出金は17年度に、収入に応じた計算方法(総報酬割)が全面施行される。

中日新聞広告局 病医院・薬局の求人