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姉が急逝、検査で励まされる

ホンネ外来

(2017年4月18日) 【中日新聞】【朝刊】 この記事を印刷する

 遠方に住む姉が3月に心臓の病気で急逝しました。まだ69歳。血圧が少し高めというくらいでこれといった持病もなかったのですが、血管が裂ける急性の大動脈解離で、駆けつけても間に合いませんでした。

 4日後。糖尿病や高脂血症の定期検査で受診した内科医にそのことを話すと、じっと耳を傾けて話を聞いてくれたうえ、胸のエックス線写真を撮ることを勧めてくれました。いつもは採血や採尿だけなので、落ち込んでいる私を見て気を回してくださったのでしょう。幸い特に異常はなく「心配ないよ」と言ってくださいました。「お姉さんは残念だったけど頑張れよ」とエールを送られたようで、配慮がうれしかったです。

 患者から話しかけられるのを迷惑がる医師もいますが、数十年来かかっているこの先生は、いつも丁寧に話を聞いて対応してくださいます。どの患者にも同じなので診察が予約時間を過ぎることもしばしばですが、患者に寄り添う思いやりのある先生を尊敬しています。(愛知県=女性・65歳)

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