つなごう医療 中日メディカルサイト

「治療終了」に納得いかず転院

ホンネ外来

(2017年5月2日) 【中日新聞】【朝刊】 この記事を印刷する

 昨年の正月に自宅でめまいがし、体を支えようとして右ひざを床に打ち付け、膝蓋(しつがい)骨を骨折してしまいました。救急車で総合病院に運ばれ、手術を受けました。長期間のリハビリが必要とのことで、病院OBの男性医師が開業した整形外科を紹介されたのですが、通うたびにエックス線撮影があり、治療方法に疑問を持つようになりました。

 通院を始めて1カ月。写真を見て医師は「くっついてるわ」と一言。骨を固定する針金を抜くか聞くと、小学生に話すような口調で「取る人はおらん。入れっぱなしでいい」と言い、カルテに「治療終了」と記入したのです。理学療法士も「何もやらなくていいとはどういうことですか」と驚いていました。

 行き先を近所で評判の整形外科に変えたところ、対応に天と地ほどの差が。針金を抜くかどうかは年齢も関係するため様子見でいいと分かり、処方された薬で症状も改善しました。転院した方がいいときもあります。患者は、医者を見る目を養う必要があると感じました。(愛知県=女性・64歳)

同じ連載記事
顔の傷痕「そのままでも…」にショック (2017年6月27日)
親身な2人の医師に感謝 (2017年6月20日)
認知症の診断書、なかなか書いてもらえず (2017年6月13日)
同じ病院の医師なのに対応正反対 (2017年6月6日)
質問に「がんになるよ」 息子の看病支える言葉 (2017年5月30日)
同じジャンルの最新ニュース
お元気ですか 〈1461〉 増える「過敏性腸症候群」 (2017年6月28日)
岐阜大病院に最新手術ロボ 「ダビンチXi」 (2017年6月27日)
顔の傷痕「そのままでも…」にショック (2017年6月27日)
てんかん薬でも無届け 和歌山の原薬大手 数年前に薬剤変更 (2017年6月26日)
健康な暮らし育む 彦根市の地域医療を守る会代表 川村啓子さん (2017年6月26日)

中日新聞広告局 病医院・薬局の求人