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高齢者介護と医療つなぐ 支援センター開設 四日市市

(2017年5月18日) 【中日新聞】【朝刊】【三重】 この記事を印刷する
画像「つなぐ」で相談を受け付ける多田羅さん(右)と中島さん=四日市市西新地の四日市医師会訪問看護ステーションで

 高齢者の在宅療養を支えるため、四日市市は入退院や通院時の介護と医療の連携を図る支援センター「つなぐ」を、西新地の四日市医師会訪問看護ステーションに開設した。

 ステーション内に約15平方メートルの事務所を構えた。センター長で看護師の多田羅紀子さんと介護支援専門員(ケアマネジャー)の中島英子さんが月−金曜日に勤務する。

 高齢者が入院する際は介護事業者からサービスの利用状況や体調の状況を聞き取って病院に伝える。退院の際は介護事業者が在宅支援計画を立てやすいように助言し、症状によってリハビリや訪問看護を提案する。

 市は介護事業者からの相談を3カ所の地域包括支援センターで受け付けている。利用者の入退院、通院に関わる内容は事業者が病院と個別に対応しており、スムーズな連携が必要と判断した。

 市健康福祉課の担当者は「高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けるには医療と介護の連携が重要になる。うまくいかないと感じたら相談してほしい」と呼び掛ける。(問)市健康福祉課=059(354)8281(吉岡雅幸)

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