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感染症か 2園児死亡 川崎

(2017年6月15日) 【北陸中日新聞】【朝刊】【その他】 この記事を印刷する

 川崎市は14日、同市川崎区の私立「大師幼稚園」に通う園児2人が6日と12日に相次いで死亡したと発表した。短期間に亡くなっていることから、市は感染症の可能性があるとみて2人の血液を調べているが、現時点で原因とみられるウイルスなどは検出されていない。

 市によると、亡くなったのは4歳の女児と男児で、同じクラス。

 女児は4日ごろから嘔吐(おうと)や発熱などの症状があり急性胃腸炎と診断されたが、6日未明に症状が悪化した。

 男児は12日朝に発熱があり園を欠席、同日午前にけいれんするなど容体が悪化した。いずれも自宅から病院に搬送され、死亡した。

 2人の家族に同様の症状はない。幼稚園には3〜5歳児約200人が通っており、他の園児に風邪のような症状はあるが、重篤な子はいないという。幼稚園は13日から18日まで休園する。

 市の坂元昇医務監は「感染症だとしても、新型インフルエンザなどではないと推測でき、大きく広がることはない」としている。

 搬送先の病院が神奈川県警に届け出て、12日午後に県警から市に連絡があった。

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