つなごう医療 中日メディカルサイト

顔の傷痕「そのままでも…」にショック

ホンネ外来

(2017年6月27日) 【中日新聞】【朝刊】 この記事を印刷する

 数年前のことですが、自転車で側溝に落ち、顔面4カ所を縫う大けがをしました。搬送先で手当てをしてもらった後、近所の外科に通って傷自体は治ったのですが、縫い直さないと太い傷痕が残るとのこと。目の上の傷は特に大きく、それなら手術をと考え、総合病院を紹介してもらいました。

 顔が引きつるのを避けるため数回に分けて縫うことになりましたが、若い男性医師と日程を相談した際、なかなか合う日がなく困っていると「そのままでいいんじゃないですか」と言ったのです。「年齢も年齢だから」という意味に聞こえ驚いていると、別の病院から来た年配の男性医師が「女性にそんな失礼なことを言うんじゃないよ」と指摘し、「僕の病院に来たら都合の良い日に手術してあげます」と言ってくれました。後から分かりましたが形成外科の名医で、とてもきれいに治してもらいました。(愛知県=女性・70歳)

同じ連載記事
病院の自販機の位置見直して (2017年11月14日)
若さ理由にがん見過ごされた (2017年11月7日)
親の心推し量る説明に安心 (2017年10月31日)
入院中、顔出さない主治医 (2017年10月24日)
抗がん剤の説明 あまりに事務的 (2017年10月17日)
同じジャンルの最新ニュース
三重大病院 子宮頸がん患者治療 手術支援ロボで子宮全摘成功 (2017年11月16日)
光技術導入で診断飛躍 健康・医療の可能性を拓く 静岡大・中日新聞連携講座 (2017年11月16日)
◇肺がん〜目指せ患者力アップ!〜市民公開講座ほか (2017年11月14日)
〈中日病院だより〉(73) 膵臓がん(下) ほとんどが膵管で発生 (2017年11月14日)
「患者協働」の医療実現を (2017年11月14日)

中日新聞広告局 病医院・薬局の求人