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手足口病 警報レベル

(2017年7月15日) 【中日新聞】【朝刊】【静岡】 この記事を印刷する

静岡市内「手洗いの徹底を」

 静岡市保健所は13日、全国で流行中の感染症「手足口病」の、市内の医療機関での1週間の患者数が1施設当たり8.63人となり、警報レベルを超えた、と発表した。県によると、県内で警報レベルに達したのは同市が初めて。

 手足口病は、口の中や手足の指先に水疱(すいほう)ができる。感染力が強く、せきやくしゃみ、患部に触れることなどで感染する。患者は5歳以下の乳幼児が9割を占める。おむつの処理時に便に触れることで大人にもうつる。熱が出ることもあり、発疹は1週間程度で治る。

 過去5年をみると、同市では2013年と15年に警報レベルを超えた。最も多い患者数は、13年8月5日〜11日の16.69人。警報レベルに達するのは今季が最も早い。

 担当者は「手洗いをしっかりして、感染者が出た場合は家庭で使うタオルを分けるなどの対策を」と話している。

  (沢井秀之)

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