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検査頼んだら「紹介状書くけど、笑われるよ」

ホンネ外来

(2017年8月22日) 【中日新聞】【朝刊】 この記事を印刷する

 高血圧のため近所の内科で約10年、服薬治療をしていました。脇腹に痛みがあり、肋間(ろっかん)神経痛と診断されましたが、痛みが強くなり、小豆粒大のしこりが指で触れるようになりました。検査をお願いすると、年配の主治医は「何もないよ。望むなら紹介状を書くけど笑われるよ」と言うので、ほかの病院には行かずにいました。

 ところが、職場の健康診断の便潜血検査で陽性反応が出て、大腸のコンピューター断層撮影(CT)検査を受けると副腎に腫瘍が見つかりました。例の内科に行った際に「総合病院で陽電子放射断層撮影装置(PET)検査を受けることになった」と話すと、主治医は自分の診断には触れず「(検査代は)高いよ」とだけ言いました。

 腫瘍は希少疾患の「褐色細胞腫」と分かり、副腎の摘出手術を受けました。高血圧も腫瘍が起こしたもので、手術後、服薬はなくなりました。主治医が病気に気づけなかったのは仕方がないと思いますが、人をばかにした言い方に疑問を感じました。(岐阜県=女性・57歳)

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