つなごう医療 中日メディカルサイト

出荷元サンプル O157検出されず ポテサラ、感染12人に

(2017年8月24日) 【中日新聞】【朝刊】【その他】 この記事を印刷する

 埼玉と群馬の総菜店で購入したポテトサラダを食べた人が腸管出血性大腸菌O157に感染した食中毒で、群馬県高崎市は23日、出荷元の同市の食品加工工場にあったサンプルを調べた結果、菌は検出されなかったと発表した。立ち入り調査で感染者が食べたのと同じ製造日のものを持ち帰り検査していた。

 また前橋市保健所などは、群馬県内で新たに二人の感染が判明したと明らかにした。感染者は計12人になった。

 高崎市によると、21日と23日に調査し、製造工程を確認。感染者の食べたサラダは5〜7日に製造され、6、7日に群馬、埼玉、栃木の34店舗に計590キロ出荷されていた。5日と7日の製造分は菌が検出されなかったが、調理器具などの検査結果が24日以降に出る見込み。市は「原材料の衛生状態などに問題はなく、管理上明らかに不適切な点は確認できなかった」としている。

中日新聞広告局 病医院・薬局の求人