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脚の付け根骨折 手術に4日待つ

ホンネ外来

(2017年8月29日) 【中日新聞】【朝刊】 この記事を印刷する

 数年前の夜、自宅で睡眠導入剤を飲んだ後、2階の寝室に行こうとして階段から落ち、右脚付け根の大腿(だいたい)骨頸部(けいぶ)を骨折しました。最初は折れていると思わず、2階まで上がったところ激痛で動けなくなりました。それでも「救急車を呼ぶほどではない」と思い、翌朝、夫の運転する車で整形外科に行きました。

 エックス線検査で完全に骨が折れていると分かり、手術をすることに。すぐ車椅子で病室へ運ばれましたが、手術を受けたのは4日目の夜でした。受診したのは土曜日で、後に連休があったからのようですが、事前の説明はありませんでした。私は右脚をけん引され、まったく体を動かせないまま痛みと闘い、生きた心地がしませんでした。

 後から知りましたが、こうした骨折の手術は緊急を要するものではなく、1週間待つこともあるそうです。それでも、手術まで数日かかること、数日待つのは特殊ではないことを先に説明してほしかった。分かっていれば、転院を考えるなどこちらでできることもあったのです。(愛知県=女性・65歳)

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