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ホテル客104人 食中毒 高山 カンピロバクター検出

(2017年8月31日) 【中日新聞】【朝刊】【岐阜】 この記事を印刷する

 県は29日、高山市荘川町町屋作助谷のホテル「龍リゾート&スパ」に学習塾の合宿のため宿泊していた高校生ら17〜33歳の男女104人が、腹痛や下痢、発熱などの症状を訴え、複数の人の便からカンピロバクター属菌が検出されたと発表した。うち30人が医療機関で受診したが、入院患者はおらず、全員が快方に向かっているという。

 発症者がいずれもホテル内で共通の食事を取っていたことから、県がホテルで提供された食事が原因の食中毒と断定。飛騨保健所は食品衛生法に基づき、29日から再発防止策が確認できるまで、ホテルの厨房(ちゅうぼう)を営業禁止処分とした。

 県によると、高校生らは大阪府や兵庫県など9府県から358人で訪れ、20〜24日にホテルに滞在。21日朝から腹痛や下痢、発熱などの症状を訴える人が出始めた。

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