つなごう医療 中日メディカルサイト

「予防接種でB型肝炎感染」 伊勢の男性 国を提訴

(2017年9月1日) 【中日新聞】【朝刊】【三重】 この記事を印刷する

 集団予防接種での注射器の使い回しでB型肝炎に感染したとして、伊勢市の40代男性が、国に1300万円の損害賠償を求める訴訟を津地裁に起こしていたことが分かった。提訴は7月25日付け。

 訴状によると、男性は1971〜84年に百日ぜきなどの集団予防接種を受け、2015年12月に県内の病院でB型肝炎と診断された。

 B型肝炎を巡っては、12年に救済を目的とする特措法が施行された。被害者が提訴し、予防接種との因果関係が認められれば和解が成立し、給付金が支給される。全国の各地裁で集団訴訟が進行中だが、男性の代理人弁護士によると、県内で集団訴訟は行われていない。

中日新聞広告局 病医院・薬局の求人