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子どもの食物アレルギー 教員らが対応学ぶ

(2017年9月4日) 【中日新聞】【朝刊】【愛知】 この記事を印刷する
画像藤田保健衛生大の近藤教授(右手前)の指導で、エピペンの注射を練習する参加者=名古屋・名駅のウインクあいちで

 教育現場などで子どもが食物アレルギーを発症した場合の対応をテーマにした講習会が三日、名古屋・名駅のウインクあいちであり、参加した小中学校の教員ら約100人が注射薬「エピペン」の使用方法などの理解を深めた。

 アレルギーへの対応に関する教職員向けの講習プログラムを共同で開発している愛知教育大と藤田保健衛生大が主催した。

 藤田保健衛生大医学部小児科の近藤康人教授は、アレルギー反応のアナフィラキシーショックが起こった場合は、速やかにエピペンを注射する必要があると説明。参加者は、人形を使って、「大丈夫だよ」と声を掛けながら太ももの外側に注射する練習をした。

 近藤教授は「目の前でアナフィラキシーが起こると、われわれですらどきどきする。焦ると子どもはより不安になるので、成果を学校に持ち帰って講習を繰り返して」と呼び掛けた。(立石智保)

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