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主治医の丁寧な説明に感謝

ホンネ外来

(2017年9月19日) 【中日新聞】【朝刊】 この記事を印刷する

 8年前に大動脈解離を発症しました。大動脈の内壁が突然裂け、死に至ることもある病気です。患者は男性が多く、通常は胸や背中に激痛が起こります。私は胃の辺りの痛みで心電図も問題なく、救急外来に3回かかってようやく発見されました。

 1回目は胆石、2回目は肺炎と言われました。特に肺炎は、看護師の私からすると「胃が痛いのに、それはないだろう」と思える診断でした。3回目は、心臓外科の当直医が状況を聞きつけ、すぐに検査して大動脈解離と判明。別の病院に救急搬送され、緊急手術を受けました。

 今はパートで働けるほどに回復しています。2回の誤診で不信感を抱きましたが、解きほぐしてくれたのが主治医の先生方です。看護師だからかもしれませんが、状況を率直に話してくれます。先日も主治医の一人が「僕から説明するよ」と夫に丁寧に説明してくれました。患者の立場も知りました。大変な病気ですが、日常生活を送れるまで支えてくれた主治医の方々に感謝しています。(愛知県=女性・46歳)

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