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県、医師会、糖尿病対策協 腎症の予防で協定

(2017年12月3日) 【中日新聞】【朝刊】【岐阜】 この記事を印刷する

 糖尿病の合併症である腎症の予防対策で力を合わせようと、県と県医師会、県糖尿病対策推進協議会は連携協定を結んだ。岐阜市の県医師会館で2日、締結の報告会があった。

 国内で300万人の患者がいる糖尿病は悪化すると、腎臓の機能が低下する腎症などを引き起こす。腎症は人工透析が必要となる場合が多く、医療費の増大にもつながっている。

 これを踏まえ、県などは6月から腎症の予防プログラムの策定に着手。治療を受けていない人に受診を勧めたり、重症化のリスクが高い患者に保健指導したりすることなどを盛り込んだ。

 協定に基づき、3者は市町村や医療機関などに予防プログラムを周知し、取り組みを進めるよう呼び掛ける。(近藤統義)

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