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急性期から在宅まで対応 富山西総合病院が完成 来月1日開院 3日から外来

(2018年1月22日) 【北陸中日新聞】【朝刊】【富山】 この記事を印刷する
画像2月に開院する富山西総合病院=富山市婦中町下轡田で

 富山市婦中町下轡田で来月1日に開院する富山西総合病院が、完成した。昨年11月に隣に開設された富山西リハビリテーション病院と連携することで、手術などの急性期治療からリハビリ、在宅医療・介護まで幅広い役割を一貫して担うことが期待される。外来診療は2月3日から。(山中正義)

 老朽化が進む同市八尾町の八尾総合病院の診療機能を移して開設した。鉄筋コンクリート造りの7階建てで、延べ床面積は約1万8200平方メートル。循環器内科や腎臓内科など23の診療科があり、一般病床は154床。最新型の血管撮影システムなどを備える。6、7階にはサービス付き高齢者向け住宅(全24戸)も併設している。

 21日には、竣工式(しゅんこうしき)と内覧会があり、医療関係者ら約200人が参加。テープカットで完成を祝福した。

 富山西総合病院とリハビリテーション病院を運営する医療法人社団「藤聖会」と「親和会」の藤井久丈理事長は「急性期から回復期、慢性期、在宅につなぐ機能を果たしていきたい」と話していた。

 八尾総合病院は、内科や小児科などの診療科10科を残して今後も存続する。

 リハビリテーション病院は、同市山田湯の山田温泉病院が移転して開院。内科とリハビリテーション科があり、療養病床は120床となっている。 

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