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病院当たり患者数最多更新 インフル大流行続く

(2018年2月2日) 【中日新聞】【夕刊】【その他】 この記事を印刷する
インフルエンザの患者数の推移

 厚生労働省は2日、全国約5千の定点医療機関から1月28日までの1週間に報告されたインフルエンザ患者数は、1医療機関当たり52.35人で、過去最多だった前週の51.93人を上回ったと発表した。この数字を基に推計した全国の患者数は前週に比べて約9万人減の約274万人だった。

 検出されたウイルスは例年2月以降に流行するB型が最も多く、通常この時期に流行するA型とあわせて2種類が同時に流行する異例の事態となっている。

 大流行は今がピークとみられる。ただ今後も高いレベルで報告数が推移する可能性があり、厚労省は「引き続き手洗いやマスクの着用など、予防策をしっかりとして警戒してほしい」と呼び掛けている。

 静岡県は1医療機関当たり52.38人で、前週(67.92人)からやや減少したものの、依然として警報レベル(30人)を超えている。医療機関を受診した患者数は7281人だった。

 全国で小中学校を中心に休校や学級・学年閉鎖は続いており、1週間で休校は141、学級閉鎖は7745に上った。

 年齢別の推計患者数は5〜9歳が約61万人で最多、10〜14歳が約42万人、ゼロ歳から4歳、40代がそれぞれ約28万人と続き、若い世代が多かった。

 全国の推計患者数が減ったのは、人口の多数を占める大人の報告数の割合が減ったことが理由としている。

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