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病児保育施設が完成

(2018年2月8日) 【中日新聞】【朝刊】【長野】 この記事を印刷する

伊那中央病院西 あすからスタート

伊那中央行政組合が完成させた病児・病後児保育施設(愛称あるぷす)=伊那市で伊那中央行政組合が完成させた病児・病後児保育施設(愛称あるぷす)=伊那市で

 伊那市、箕輪町、南箕輪村でつくる伊那中央行政組合は、運営する伊那中央病院(伊那市)西側に新たに病児・病後児保育施設(愛称「病児保育室あるぷす」)を完成させた。療養中や回復途中の1歳児から小学校6年生までが対象。9日の運用開始を前に、7日に関係者対象の内覧会があった。(近藤隆尚)

 木造平屋で延べ床面積約100平方メートル。保育室2室、病気の状況を見る観察室などを設けた。総事業費は2570万円。国の補助などを活用した。年間約1千万円の運用経費は3市町村が分担する。

 スタッフは保育士4人、看護師1人。定員6人。平日午前8時~午後6時に利用できる。料金は1人1日3千円、4時間までは同1500円。保育園児は無料。事前登録が必要で、原則として利用前日までに予約する。

 現在、上伊那生協病院(箕輪町)が3市町村の病児・病後児保育を受け入れているほか、伊那市民は、まえやま内科胃腸科クリニック(駒ケ根市)を活用できる。同組合によると、需要は増加傾向。組合長の白鳥孝伊那市長は内覧会で「ぬくもりを感じる建物。上伊那の福祉が発展できるよう努める」とあいさつした。

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