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岐阜

岐阜大院など 「A20ハプロ不全症」 治療法を発見 
 岐阜大大学院と東京医科歯科大大学院の研究グループは、自己免疫疾患の難病「ベーチェット病」を、子どもが発症した場合に名付けられる「A20ハプロ不全症」で、ベーチェット病とは異なる新たな症状や治療法を見つけたと発表した。11日に米国の免疫学学会誌に掲載された。 ベーチェット病は口内炎を繰り返したり、皮膚に湿疹が…(2017年12月13日)
小中学校検診で虫歯発見 「治療せず」3割超える 
 県保険医協会は、県内の小中学校と特別支援学校の歯科検診で虫歯などが見つかった児童・生徒のうち、3〜5割がその後、治療を受けていないという調査結果を発表した。歯の大半が虫歯で食事も困難な「口腔(こうくう)崩壊状態」の子どももいるといい、同協会は「子どもの健康格差が広がっている」と危機感を訴えている。 調査は7…(2017年12月6日)
県、医師会、糖尿病対策協 腎症の予防で協定 
 糖尿病の合併症である腎症の予防対策で力を合わせようと、県と県医師会、県糖尿病対策推進協議会は連携協定を結んだ。岐阜市の県医師会館で2日、締結の報告会があった。 国内で300万人の患者がいる糖尿病は悪化すると、腎臓の機能が低下する腎症などを引き起こす。腎症は人工透析が必要となる場合が多く、医療費の増大にもつな…(2017年12月3日)
専門外来 がん患者ゲノム解析 最も効く薬選択 写真
 美濃加茂市古井町の木沢記念病院は、がん患者のゲノム(全遺伝情報)を調べて、最適な治療法を提案する専門外来「がんゲノム診断・診療センター」を開設した。患者ごとに異なる遺伝子変異のタイプを特定し、一人一人に合った薬を選ぶ。最先端のがんゲノム医療で、日常の診療に導入するのは東海地方の医療機関で初という。(平井一敏…(2017年12月1日)
「難治性リンパ管疾患」治療薬 岐阜大病院が治験開始 写真
 岐阜大病院は、国内の大学病院など5施設と連携し、難病の「難治性リンパ管疾患」の治療薬の薬事承認に向けて、医師主導の治験を進めている。岐阜大病院が中心となって、10症例の治験を目指す。承認されれば、この難病に対する世界初の治療薬となる。(秋田佐和子) 「難治性リンパ管疾患」は、頸部(けいぶ)や胸部にリンパ液が…(2017年11月30日)
飛騨に児童精神科開所 発達障害など支援の拠点に 写真
 発達障害や心が不安定な子どもを診療する「飛騨市こどものこころクリニック」が6日、同市古川町若宮2のハートピア古川1階にオープンした。自治体が児童精神科単独の診療所を開設するのは全国初。飛騨地域には専門医がおらず、これまで患者は岐阜市や県外で受診していた。 (浜崎陽介) 所長の児童精神科医、藤江昌智さん(42…(2017年11月7日)
医師が現場へ 治療早く 笠松 松波総合病院に新拠点 写真
 病院に救急隊員が待機し、医師とともに現場に向かう拠点「救急ワークステーション」が10月、笠松町の松波総合病院に設置された。医師が診察するまでの時間を大幅に短縮でき、担当する医師は「10分ぐらいは短くできるのではないか」と指摘。救命率の向上も期待できる。(水越直哉) 救急ワークステーションは、病院と羽島郡広域…(2017年11月3日)
欧州心臓病学会で最優秀 青山琢磨医師(美濃加茂・木沢記念病院) 写真
 木沢記念病院(美濃加茂市)循環器病センター長の青山琢磨医師(54)が、8月にスペイン・バルセロナで開かれた欧州心臓病学会で、心不全部門の最優秀賞を受賞した。抗がん剤によって誘発される心筋症や心不全を防ぐ糸口となる研究発表が評価された。(平井一敏) 同学会は8月26〜30日にあり、世界150カ国から約3万2千…(2017年10月3日)
患者を尊重 認知症介護記 岐阜の敷島さん連載 遺族が冊子に 写真
 高齢化の進展で身近になった認知症。かつて差別的な見方で「痴呆(ちほう)症」と呼ばれた時代に、患者の尊厳を重視して介護に励む女性が岐阜市にいた。その経験が今に役立てばと、当時書き残していた連載記事を、遺族が小冊子にまとめた。(近藤統義) 女性は、2年前に93歳で死去した敷島妙子さん。50代のころ、認知症の義父…(2017年9月30日)
美濃加茂・木沢記念病院 新病院計画 高まる期待 写真
 美濃加茂市古井町の木沢記念病院が、同市蜂屋町の県生物工学研究所跡地に新病院「総合医療センター(仮称)」の建設を目指している。がんの重粒子線治療装置を県内で初めて導入するなど、最先端の医療環境を整える構想。ただ、用地の取得が遅れ、当初2016年の予定だった完成時期は22年ごろにずれ込んだ。地域医療の充実に期待…(2017年9月4日)

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