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医人伝

「子どもを育む」使命感 二宮病院 小児科医、市病児保育室「カンガルーム」 二宮剛美さん 写真
 小児科医として勤務し、併設の病児保育室「カンガルーム」で施設長を務める。「子どもは社会が育てるもの。医師もその歯車の一つ」と強調する。 三重県四日市市出身。「未来のある子どもに関わる仕事をしたい」と小児科医を志望した。昭和大医学部を卒業した後、三重県内で4カ所の公立病院に勤務し、小児がんや急病の子…(2017年5月23日) 続きを読む
患者との対話丁寧に 国立病院機構名古屋医療センター 片岡政人さん 写真
 外科医として喜びを感じるのは、手術を終えた患者が退院する時。「本当にうれしそうに帰って行く。それを見送るのがうれしい」と表情を緩ませる。 専門は消化器外科。主に食道・胃・大腸のがん手術を担う。厄介なのは、食べ物の通り道の再建。大腸なら腸管と腸管を縫い合わせるが、うまくつながらず便が漏れ出る縫合不全が起きるこ…(2017年5月16日) 続きを読む
「幸せな最期」問い続ける 南砺市民病院 清水幸裕さん 写真
 高齢化に伴う「多死社会」を迎え、終末期患者に対する医療のあり方が問われる時代。「患者にとって何が幸せな選択なのか、私たちは最大限おもんぱかる必要がある」。終末期患者に対し、延命治療などに関する意思を事前に確認する指示書を独自に作成し、運用している。 富山市出身。高2の時、先天性心疾患だった父親を手術した医師…(2017年5月9日) 続きを読む
「乳房再建」技術に磨き 木沢記念病院 高木美香子さん 写真
 日本人女性のかかるがんで最も多い乳がんは、早期に見つかれば治る可能性が高いとされるが、乳房を手術で失った患者の精神的負担は大きい。そんな患者に寄り添い、乳房再建手術で笑顔を取り戻そうと尽力する。 岐阜県出身。宮崎医科大を卒業し、形成外科の道へ。「治療後に患者さんの見た目と体の機能を改善させる分野。患者さんの…(2017年5月2日) 続きを読む
骨の病気、臨床も研究も 信州大医学部 中村幸男さん 写真
 臨床医として骨に関する病気に苦しむ患者の治療にあたりながら、研究者として骨粗しょう症の病理メカニズムの研究に関する基礎研究にも打ち込む。 長野県出身。松本市の高校を卒業後、自身が野球をしていた経験や祖父母が繰り返し腰痛などを訴えていたことから「スポーツ選手や高齢者を悩ます骨の病気を治したい」と自治医科大に進…(2017年4月25日) 続きを読む
救急から在宅まで一貫 斉藤雄二さん 写真
 呼吸器疾患の病状は多岐にわたり、急変も少なくない。肺がんや肺気腫、気管支ぜんそく、肺炎、急性呼吸不全…。「患者や家族のニーズに合わせ、どんな役割も果たせるようにしたかった」。大学病院と診療所、どちらもやって導いた答えが、急性期から慢性期まで一貫した治療方針で担える専門病院だった。 福井市に生まれ、福井医科大…(2017年4月18日) 続きを読む
乳がん治療、連携を強化 福井県立病院 大田浩司さん 写真
 肌のつや、髪の潤い、手の指の間の筋肉、爪が裂けていないか...。乳がんが疑われる患者の全身に目を光らせ、検査では分からない変化を探し出す。 もともと専門が「消化器外科」で、栄養状態から患者の症状を観察していたことが今も診断に生きている。石川県根上町(現・能美市)出身、金沢大医学部卒。2002年、乳腺専門医が…(2017年4月4日) 続きを読む
スムーズな復職へ導く 仕事と治療の両立支援ネット ブリッジ 服部文さん 写真
 働き盛りのときにがんと告知され、やむなく退職する人が後を絶たない。そんな人たちが仕事を続けられるよう、治療と仕事の両立を後押ししている。夫が経営する内科クリニックを事務長として支えながら、キャリアコンサルタントの国家資格を取得。がんにも詳しい。「働く世代の6人に1人ががんになる時代。適切な配慮があれば、働き…(2017年3月28日) 続きを読む
「頼みの綱」重責を力に 滋賀県立小児保健医療センター 吹上謙一さん 写真
 白衣は着ない。「子どもたちを怖がらせてしまう」ので普段着のまま診察する。整形外科では、全国有数の治療実績を誇る滋賀県立小児保健医療センターには、最後の頼みの綱として訪れる患者は多い。柔和な表情と温かな語り口で、子どもたちの緊張をほぐす。 京都市出身。乳児のころ、脚の付け根の関節が外れてしまう股関節脱臼と診断…(2017年3月21日) 続きを読む
がん検診を当たり前に 聖隷浜松病院 吉田雅行さん 写真
 日本人女性の部位別がん発症率トップで、11人に1人がかかるとされる乳がん。早期発見が可能で、治療が早ければ治る可能性が高いのが特徴だ。仲間と団体を立ち上げ、定期的な検診の大切さを訴えている。「乳がんで亡くなる人を1人でも減らしたい」と力を込める。 愛知県犬山市出身。小学4年生のときに祖母が目の前で脳出血で倒…(2017年3月14日) 続きを読む

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