
医人伝
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革新的リハビリに挑む 藤田保健衛生大 才藤栄一さん
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藤田保健衛生大(愛知県豊明市)のリハビリテーション部門のメンバーは、総勢348人。全国の大学で最大規模だ。その大所帯の代表を務める。 東京出身で慶応大医学部を卒業。藤田保健衛生大には1995年着任。土日を含む毎日、機能回復訓練ができるリハビリセンターを提案し、2000年、系列の七栗サナトリウム(津…(2013年6月11日)
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患者の意欲引き出す こころのクリニック西尾 並河勇志さん
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統合失調症やうつ病などを患う人たちが、地域や社会への一歩を踏み出すきっかけにしたい−。4月に愛知県刈谷市で開かれた精神障害者フットサルの初の県大会。企画と運営に尽力した並河勇志さんは、大会にそんな思いを込めた。 フットサルは激しいスポーツ。精神障害のある人が参加する場合、症状の程度や薬物治療の影響に注意が必…(2013年6月4日)
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膵臓がん治療に尽力 静岡県立静岡がんセンター 上坂克彦さん
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膵臓(すいぞう)がんの治療で1月に発表された国内の臨床試験の報告が、世界から注目されている。手術後の再発を防ぐため6カ月、従来の標準的な抗がん剤を投与した場合と、経口抗がん剤「S−1(エスワン)」を投与した場合で比較した結果、S−1の手術2年後の生存率は70%と従来の薬より17ポイント高かった。研究代表者の…(2013年5月28日)
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思い通わせ終末医療 国立長寿医療研究センター 三浦久幸さん
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幼い孫と「おいしい、おいしい」と喜んでウナギをほおばる姿が、今も忘れられない。 主治医として担当し、一昨年冬に亡くなった80代の男性患者。重い脳梗塞の後遺症で入院し、食べ物を飲み込む機能が衰えたころ、本人から「ウナギが食べたい」と言われた。 間違えば、患者はのどにつまらせて窒息死する可能性がある。だが、家族…(2013年5月21日)
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研究の魅力を伝えたい 三重大大学院医学系研究科 江藤みちるさん
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三重大大学院の発生再生医学教室で、顕微鏡をのぞく毎日だ。成田正明教授の下で「モデル動物を用いた自閉症研究」に携わっている。自閉症の特徴を持つラットの脳を解剖し、さまざまな化学物質を加えて、影響を確かめたりする。 元来の専門は化学。お茶の水女子大の大学院を経て、愛知県春日井市にある県心身障害者コロニーの研究所…(2013年5月14日)
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認知症患者と家族支える 福井県済生会病院 里裕一さん
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休日を使い、昨年12月から月1回、認知症の正しい知識を伝える「認知症サポーター養成講座」を、福井市内で開いている。 福井県済生会病院・脳卒中センター病棟の看護師。病棟でも認知症の人が増えたと感じる。なぜ病院にいるか理解できず、家に帰せと騒ぐ人、不安を訴える人。「患者さんの尊厳を守り、身体拘束などを減らすには…(2013年4月30日)
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障害者に寄り添い治療 おおやま歯科医院 大山吉徳さん
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制限時間は10秒。知的障害のある女の子(12)がわずかに開けた口を器具で固定し、「いーち、にー」と数えながら、手早く虫歯を削り取る。 治療前に女の子と「10秒だけ」と時間を約束。治療がうまくいき「もう少し…」と思っても、約束は絶対に破らない。 「信頼関係が第一。うそをついたら、二度と来なくなる」 治療を怖が…(2013年4月23日)
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子育てを幅広く支援 矢嶋小児科小児循環器クリニック 矢嶋茂裕さん
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「苦痛が少ないやけどの治療が、もっとできるはず」 今年1月、岐阜市内で開かれた日本熱傷学会東海地方会。患部を保湿し、皮膚の再生を促す湿潤療法でやけどを治した自分の症例を発表した。患者負担が大きい皮膚移植が、広く行われていることに「再考を」と訴えた。 小児科医として、やけど治療に苦しむ子どもたちを診るうち、湿…(2013年4月16日)
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在宅診療に新しい風 笑顔のおうちクリニック 杉浦立尚さん
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在宅診療に同行する職員から、患者のカルテ画像がメールで送られてきた。別の職員がその情報をパソコンに入力する。各患者ごとに、提携先の訪問看護師、薬剤師らとのネットワークがつくられ、スマートフォンやタブレット端末でやりとりをする。 「電子カルテの情報共有だけでは、いい連携は難しい。ふだんの会話と組み合わせること…(2013年4月9日)
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在宅医療と育児を両立 丹生診療所 佐川祐子さん
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2歳の娘を育てる「ママさん医師」として、漁師町のへき地医療に尽力している。患者は80代〜90代のお年寄りが中心。1日10〜40人を診察し、在宅医療や地元にある関西電力美浜原発の健康診断も。「大変だけど、生活の場を見て考える全人的な医療にやりがいを覚える」と充実した日々を送る。 福井市出身。中学生の時、テレビ…(2013年4月2日)
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