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滋賀

<かんさい現場考> 医学とまちづくり  
 「MBT」。聞き慣れない言葉だが、超高齢化社会の処方せんになるかもしれない。Medicine−Based Townの略。医学を基礎とするまちづくりの意味だ。 「辞書にはない私の造語。将来、辞書に載るようになれば」。生みの親である奈良県立医科大(橿原市)の細井裕司理事長・学長が講演会で胸を張った。 細井氏はも…(2016年9月17日)
草津の県施設が機器導入 うつ病発見科学の目で 写真
 うつ病や統合失調症など精神障害の早期発見、予防につなげようと、県立精神医療センター(草津市笠山)は6月1日から、近赤外線で脳血液量の変化を簡単に測定し症状を“見える化”できる「光トポグラフィー検査」を導入すると発表した。検査には県内で初めて保険診療が適用される。 (井上靖史) 検査では、検査帽子をかぶせた患…(2016年5月31日)
カテーテルで人工弁取り付け 開胸せず心臓止めず負担減 滋賀医科大病院が成功 写真
 滋賀医科大病院(大津市瀬田月輪町)は28日、大動脈弁狭窄(きょうさく)症の女性患者(87)に対し、県内では初めてとなる最新の治療法「経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)」を行い、成功したと発表した。(浅井弘美) 今回の治療では、足の付け根の血管から、直径23ミリの人工弁を折り畳んで入れた太さ約5ミリのカテ…(2016年4月29日)
不安制御 仕組み解明 
 不安な感情を制御する脳の仕組みについて、滋賀医科大解剖学講座の勝山裕教授(47)らがマウスを使った実験で解明した。英オックスフォード大の科学誌電子版に発表した。(浅井弘美) 脳の中には、思考や知覚をつかさどる大脳皮質があり、神経細胞が層をなして配列されている。勝山教授らは、この層を作るために必要なタンパク質…(2016年3月16日)
臨床研究の倫理考えるDVD 滋賀医科大が開発 写真
 滋賀医科大は、臨床研究における倫理的な問題について考えるDVD教材を開発した。同大では昨年、製薬会社ノバルティスファーマの降圧剤ディオバンを使った臨床研究で、不正なデータ操作が発覚。この反省から、研究者らへの教育の重要性を再認識し、実践にDVDを役立ててもらう。すでに今月から全国の臨床研究関係者を中心に無償…(2015年12月26日)
ヘルパンギーナ流行で警報発令 滋賀県 
 滋賀県は22日、乳幼児がかかりやすい夏風邪の一種ヘルパンギーナが流行しているとして、県内全域に警報を発令した。警報発令は昨年夏より3日早い。 ヘルパンギーナは38度以上の発熱とのどに痛みが出る感染性の病気。食欲不振や頭痛、全身のだるさを伴う。 飛沫(ひまつ)感染しやすいため、県薬務感染症対策課は手洗いの励行…(2015年7月23日)
B型肝炎の救済制度知って 滋賀草津で18日講演会 
 集団予防接種で感染が広がったB型肝炎への理解を深める医療講演会が18日、JR南草津駅前の草津市立市民交流プラザで開かれる。救済対象となる患者の意識を高め、訴訟を通じた救済につなげる狙い。全国B型肝炎訴訟大阪弁護団などが8日、大津市内で発表した。 患者の救済のための特別措置法は2012年1月に施行され、症状に…(2015年7月9日)
手足口病が流行 滋賀県2年ぶり警報 
 滋賀県薬務感染症対策課は1日、口内や手足に発疹が出る感染症の手足口病が流行しているとして警報を発令した。2年ぶりの発令で夏の間は流行が続く可能性があるという。 草津、甲賀、東近江、高島保健所管内の定点医療機関当たりの患者数が基準を超えたため。定点当たりの患者数が最も多いのは東近江保健所管内で9.4人。同課に…(2015年7月2日)
女性がん患者悩み語ろう 自身も経験大津の多田さん サロン開設 写真
 子宮頸(けい)がんや子宮体がんの患者が悩みを共有するサロンが滋賀県内で初めて大津市内にできた。呼び掛け人となった多田勢津子さん(54)=大津市下阪本=は、会の名称「スイートピー」の花言葉「門出」にちなみ、「1人で悩まず、新たな人生のスタートを」と呼び掛けている。 (浅野有紀) メンバーは50〜60代の6人。…(2015年6月9日)
認知症早く見つけて 大津市 チェックサイト開設 
 大津市は、パソコンや携帯電話から利用できる認知症簡易チェックサイトを開設した。県内で初めての取り組みといい、気軽に活用してもらうことで早期発見につなげる。 サイトは家族・介護者向けと本人向けの2種類。家族・介護者向けは、認知症の疑いがある人について「今切ったばかりなのに電話の相手の名前を忘れる」「趣味や好き…(2015年5月29日)

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