つなごう医療 中日メディカルサイト

地域医療のページ

がん医療の透明性確保を 写真
 国立がん研究センターは、がんと診断された人が5年後に生きている割合を示す「5年生存率」の病院別データを初めて公表した。地域のがん医療を担う「がん診療連携拠点病院」など全国の188施設のデータで、うち中部地方の37施設の結果を詳報する。 (小中寿美、稲田雅文) 5年生存率は、がん治療の成果を評価する重要な指標…(2017年9月19日)
マンモ検診精度高める 設立20年 名古屋のNPO 写真
 乳がん検診の質を高めるために活動するNPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構(名古屋市中区)が今年11月、設立から20年となる。全国の医師を対象に、マンモグラフィー検診(マンモ、乳腺エックス線撮影)の画像から異常を見つけて診断する読影の技術を指導する。フィルム画像からモニターによる診断に変わるなど、日々進化…(2017年9月12日)
ドクターヘリに記者が同乗 1分でも早く医師の手に 飛行中も容体変化に即応 写真
 事故や病気で一刻も早く医師の救命処置が必要な患者のもとに、迅速に医師を送るドクターヘリ。愛知県が愛知医科大(同県長久手市)に配備するヘリに記者が乗った。(稲田雅文) 「はい、愛知県ドクターヘリです」。愛知医科大高度救命救急センターに置かれた通信センターに、同県の西尾市消防本部から電話が入った。ヘリを運航する…(2017年9月5日)
チーム医療で口腔ケアを 写真
 抗がん剤治療をするがん患者は、口内炎や味覚異常など口の中に副作用が現れることが多い。症状によっては治療に影響することもあるが、歯科医師や歯科衛生士が常勤する病院は少なく、医療の質に格差があるのが現状だ。日本口腔(こうくう)ケア学会は、独自の認定制度を設けるなどして、がん治療における口腔ケアの重要性を訴える一…(2017年8月29日)
増える透析患者、増えぬ腎提供 負担抱え、何年も待機 写真
 臓器移植の待機患者の中で最も多いのが、重い腎臓病の人たちだ。移植を希望する患者が1万2000人を超えるのに対し、脳死や心臓死をした人からの腎臓の提供件数は年100件台で、平均待機期間は14年を超える。糖尿病患者の増加を背景に人工透析が必要な患者は増加しており、患者団体は移植への理解を求める地道な活動に取り組…(2017年8月22日)
末期治療の選択 話し合う 延命方法 書面に意思 写真
 終末期を迎えた患者が望む医療を受けられるよう、意思決定ができなくなる前に医療者と話し合う「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」が、各地の医療機関で広がっている。人生の最終段階で本人の意思が分からないと、延命治療をすべきかどうか家族や医療者が悩むことが多いためだ。患者との対話を重視し、本人が納得する最期…(2017年8月15日)
膵臓がん手術「腸間膜到達法」 転移防ぎ生存率向上 写真
 がんの中でも治療が難しいとされる膵臓(すいぞう)がん。根治を目指すなら早期に発見し、手術でがんを摘出するしかない。名古屋セントラル病院(名古屋市中村区)の中尾昭公(あきまさ)院長(69)=写真=は、かつては「手術不可能」と判断された症例でも、安全にがんを取り除く新たな術式を開発。最近の研究で、この術式が生存…(2017年8月8日)
医師主導の治験で存在感 国立名古屋医療センター 写真
 国が「研究立国」を目指す中、名古屋市中区の国立病院機構(NHO)名古屋医療センター(直江知樹院長)が異色の研究機関として存在感を強めている。小児血液がんなどの分野の豊富なデータベースを生かし、全国のNHOグループの病院と協力して、医師主導の治験と臨床研究を支援している。(編集委員・安藤明夫) 名古屋医療セン…(2017年8月1日)
臓器提供 家族で話して 写真
 脳死での臓器提供の手続きで不可欠なのが、家族の承諾だ。大切な人の死をめぐる決断となるため、ドナー(提供者)の家族の中には後になって「本当に良かったのか」と精神的な負担を感じる人もいる。父の臓器提供を承諾した経験がある愛知県の団体職員浅井淳子さん(35)は、普段から死や臓器提供について話し合っていたため、後悔…(2017年7月25日)
親に選択肢示せない医師 写真
 15歳未満の小児からの臓器提供が伸び悩んでいる。臓器移植法改正で2010年7月から脳死となった小児の臓器提供が可能になったものの、7年間でわずか15例。こうした現状を変えようと、富山大病院(富山市)で小児救急を担う種市尋宙(ひろみち)医師(44)は「脳死は誰にでも起こりうることや移植でしか助からない幼い命が…(2017年7月11日)

中日新聞広告局 病医院・薬局の求人