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提供体制の充実図る コーディネーターに救急医参画 写真
 低迷する臓器提供の件数を増やすには、提供する側の病院の協力が欠かせない。名古屋市南区の中京病院救急科医長の黒木雄一医師(41)は、過去に脳死で臓器を提供した提供者(ドナー)の主治医を務めた経験から、自らコーディネーターを務め、いつ提供を希望する家族が現れても対応できる体制の整備に力を入れている。訓練の場を訪…(2017年2月28日)
断てなくても軽減、まず治療 「ハームリダクション」注目  写真
 アルコールや薬物、ギャンブルなどの依存症治療で、「ハームリダクション(有害事象の軽減)」という言葉が注目されるようになってきた。依存対象を完全に断つことが治療の土台で、その状態を長く続けることが大切だという考え方が主流だが、100パーセント断つことができなくても、問題を小さくする方法もあるのでは、という理念…(2017年2月21日)
薬物事件報道 治療に配慮を 写真
 著名人の薬物事件が相次ぐ中、薬物やアルコールなどの依存症の市民団体や医療、マスコミの関係者でつくる「依存症問題の正しい報道を求めるネットワーク」が、報道のガイドラインづくりを呼び掛けている。麻薬や覚醒剤などの使用の抑止は報道の重要な役割だが、「ワイドショーなどの行きすぎた報道が、患者への差別を助長したり、治…(2017年2月14日)
コーディネーター 専門性高め底上げ 写真
 藤田保健衛生大(愛知県豊明市)は2016年春から、大学院保健学研究科に臓器移植コーディネーターを育成する社会人向けコースを全国に先駆けて設置している。「いのちの橋渡し役」としてコーディネーターは欠かせないが、医学的な知識や倫理問題、関連法などを学ぶ機会が乏しいまま、その役割を担っている人もいるためだ。専門的…(2017年2月7日)
◇がんの市民講座ほか 
 ◇がんの市民講座 2月11日後2〜4・30、名古屋市昭和区妙見町、名古屋第二赤十字病院。同病院の医師たちが、がん検診をテーマに話す。質疑応答もある。無料。事前に申し込む(先着250人)。(問)同病院=電052(832)5430 ◇自死遺族の会</strong…(2017年1月31日)
措置入院患者の退院後支援模索 負担増 戸惑う保健師ら 写真
 相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた殺傷事件から半年が過ぎた。厚生労働省の有識者検討チーム(座長・山本輝之成城大教授)は昨年12月、最終報告をまとめ、措置入院患者の「退院後の支援の強化」を再発防止の柱として打ち出した。しかし、具体的に進めていく上での課題は山積。地域の精神保健に取り組む専門職…(2017年1月31日)
障害者向けの歯科 威圧的な医師 
 知的障害のある10代の娘を連れて障害者向けの歯科に通っています。しかし、歯科医師の言動に腹が立つことがしばしばあります。 治療前の血液検査で、血糖値が高く体重も重いので糖尿病が心配されると言われました。体重管理の大切さは私も分かっているので日々、娘の食事には量、質ともに気を付けています。しかし、なかなか体重…(2017年1月24日)
肺がん患者と医療者が連携 治療、研究に生活の視点を 写真
 肺がんの患者と医療者が協力し、よりよい医療・療養環境を築こうという動きが活発になっている。医療の進歩で、治療しながら長く社会生活を送れる患者が増えたことに加え、「開かれた学会」づくりという世界的な流れが背景にある。医師や研究者らでつくる日本肺癌(はいがん)学会の昨年末に福岡市で開かれた学術集会から、患者や医…(2017年1月24日)
<対がん新時代>診療の垣根越え サルコーマ治療 写真
 愛知県がんセンター(名古屋市千種区)は昨年10月、全身の骨や筋肉、脂肪、神経などに生じる希少がんの「サルコーマ(肉腫)」を専門に治療する「サルコーマセンター」を中部地方で初めて開設した。サルコーマは症例が少ないため診断や治療が難しく、適切に治療できる医療施設が少ない。センターでは、診療部の垣根を越えて専門知…(2017年1月17日)
移植待機 深刻な長期化 伸び悩む「脳死」提供 「生体」頼みに 写真
 脳死での臓器提供が伸び悩む現状を変えていこうと、愛知県と県内4大学のトップが本年度、NPO法人を設立し、一般市民や臓器提供に関わる医師への啓発活動をより活発に展開する。背景には、欧米先進国と遜色のない移植技術があるのに、提供数が極めて少ないために、生体移植への依存度が高いなど移植医療にゆがみが生じていること…(2017年1月10日)

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