つなごう医療 中日メディカルサイト

地域医療のページ

重み増す介護予防 広がらぬ高齢者の参加 写真
 介護保険の予算が年々膨らむ中、「サービスの充実」から「予防重視」へと軸足が移ってきた。寝たきりや認知症にならない生活を目指す「介護予防」には高齢者の関心が高いはずだが、市町村の運動教室などの事業への参加は、厚生労働省の目標を大きく下回っている。住民を「その気にさせる」意欲的な取り組みを紹介する。(編集委員・…(2010年10月19日)
中高年に“いきなりエイズ” 感染気づかぬまま発症 写真
 HIV(エイズの原因ウイルス)の感染に気付かないまま発症してしまう“いきなりエイズ”が国内で増えている。感染の有無を調べる検査を受けていないためで、特に中高年に目立つ。早期に感染が分かれば、長く発症を抑えて通常の生活を送れる病だけに、関係者らは正しい知識の普及と検査を訴えている。(境田未緒) 愛知県の50代…(2010年10月5日)
終末期を考える 在宅のがん患者を支える 写真
 すべてのがん患者に、自宅で最期を迎えさせてあげたい−。岐阜市で在宅医療を手掛ける「小笠原内科」の小笠原文雄(ぶんゆう)医師(62)らのチームはこの2年、独居の6人を含む、がん患者のほぼ全員を在宅でみとってきた。その取り組みを紹介する。(佐橋大) 岐阜市の自宅でベッドに横になる女性(75)は、すい臓がんの末期…(2010年9月28日)
『認知症サポーター』養成事業6年目 真の戦力育成がカギ 写真
 地域の人たちに、認知症への理解を深めてもらおうと、国が2005年度から進めてきた「認知症サポーター」の養成事業が6年目を迎えた。目標の100万人を大きく上回る約170万人(3月末現在)のサポーターが誕生している。先進的な自治体では「名前だけのサポーター」に終わらせない自主講座や地域づくりの取り組みも進めてい…(2010年9月21日)
耐性菌対策 病院の取り組み 手指衛生を徹底 写真
 東京の帝京大病院で院内感染を起こした多剤耐性菌アシネトバクター(MRAB)など、治療が難しい「スーパー耐性菌」が患者の不安を募らせている。抗生物質による治療が増え、耐性を持つ菌の出現は避けられないが、日常の感染防止と緊急時の早期対応が、重要な“防波堤”だ。対策に力を入れる病院の取り組みを取材した。(野村由美…(2010年9月14日)
身体拘束を減らそう 刈谷豊田病院東分院 写真
 治療中の患者の手を縛ったり、ベッドの四方に柵を設けたりする身体拘束(行動抑制)を減らす動きが、医療機関で広がっている。従来、拘束は「医療事故防止には仕方がない」とされてきたが、「患者の尊厳を守るために減らすべきだ」と発想を転換し始めた。今年4月から取り組み始めた愛知県刈谷市の刈谷豊田総合病院東分院では、拘束…(2010年9月7日)
終末期を考える 医療用麻薬 扱う薬局わずか 写真
 モルヒネなどの医療用麻薬は、末期がんの痛みを抑えるために有効だが、在宅の終末期医療の分野では、まだまだ広がっていない。地方都市では、免許を持っていても在庫を置かない薬局も多いという。現状を調べた。(福岡範行) 「じいじ」と甘えてくる2歳の孫に、ベッドの男性(60)=三重県桑名市=は、穏やかな笑みを浮かべた。…(2010年8月31日)
夏山診療所 熱意で支える安全登山 写真
 夏休みに多くの登山者を迎える北アルプス穂高連峰。標高3千メートルの稜線(りょうせん)に、今年も岐阜大医学部夏山診療所が約1カ月間開設され、高山病に伴う頭痛や切り傷、腹痛などの治療を行った。山では、軽い症状でも大きな遭難事故の引き金になりかねない。ボランティアの医師や看護師の熱意が、登山者の安全を支えている。…(2010年8月24日)
医療ケア必要な重症心身障害児 日中預かり事業開始 写真
 人工呼吸器などを付けて自宅療養する「超重症心身障害児」の親が、24時間看護に苦しんでいる。必要なたん吸引は、医師や看護師、家族だけができる「医療行為」とされ、こうした障害児を預かる施設は少ないためだ。親の負担を少しでも減らそうと、愛知県豊川市の介護老人保健施設は6月から、日中預かり事業を無報酬で始めた。関係…(2010年8月17日)
老人医療費 全国最少の長野県 在宅医療、保健指導が充実 写真
 高齢化の進展に伴い、老人医療費が増加している。1人当たりの老人医療費は2007年度、過去最高の87万円に達した。都道府県別では長野県が07年度まで、全国最少を続けてきた。全国トップクラスの長寿県にもかかわらず医療費が少ない背景には、在宅医療や保健指導の充実がある。(市川真) 人口600人余りの長野県売木(う…(2010年8月10日)

中日新聞広告局 病医院・薬局の求人