つなごう医療 中日メディカルサイト

地域医療のページ

『再生医療』規制に苦しむ 厳しい承認審査、保険適用に制限 写真
 培養した細胞を移植して治療に使う「再生医療」のビジネスが苦戦している。製造販売の承認審査が厳しく、承認後の保険適用も制限されるためだ。愛知県蒲郡市の「ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J−TEC)」は、国内で唯一「自家培養表皮」の発売にこぎ着けたが、保険が一部しか適用されず、赤字経営が続く。(島崎諭生…(2010年6月15日)
ヒブワクチン 供給不足 接種待ち長期化 写真
 乳幼児に多い細菌性髄膜炎を予防するための「ヒブワクチン」が不足し、接種待ちが広がっている。費用を助成する自治体は一部だけで、自己負担が数万円になるケースも。子供への接種を望む保護者らは「国はワクチン政策を見直し、今すぐ接種を広げて」と訴える。(島崎諭生) 名古屋市千種区にある小児科診療所で5月中旬、生後9カ…(2010年6月8日)
期待高まる総合診療科 幅広い疾患に対応 写真
 総合診療科(総合内科)を設置する病院が増えている。若い研修医たちが幅広い疾患を診断する力を磨くとともに、細かく分化した専門科の“たらい回し”をなくして、スムーズな治療を進める狙いがある。総合診療医を育てる研修プログラムも整いつつある。(市川真) 長野県佐久市の佐久総合病院。総合診療科の控室に、岐阜大医学部を…(2010年6月1日)
独自制度で研修医増 石川・富山 写真
 これからの地域医療を担う若手医師の確保が悩みの種になる中、石川・富山両県では、医学部卒業後の研修医が増加している。臨床研修制度が昨年に改正されたのを受けて、魅力的な研修ができる体制づくりに取り組んだことが実を結んだようだ。(奥野斐、永井響太) 金沢大病院の眼科外来。4月から新設された「外科系専門プログラム」…(2010年5月25日)
『MRワクチン2回接種』率 国の目標に届かず 写真
 麻疹(ましん)(はしか)と風疹(ふうしん)を予防するMRワクチンは、2006年から予防効果の高い「2回接種」が義務づけられ、08年度から5年間は主に中高生を対象にした追加接種が行われている。しかし、国が目指す「接種率95%以上」には、まだ届かない地域が多い。行政や医療関係者の取り組みに地域差があるのが現状だ…(2010年5月18日)
広がる『医療コンシェルジュ』 写真
 院内で患者に同行して手助けをする「医療コンシェルジュ」を配置する病院が少しずつ増えてきた。スムーズに検査を受けられるように準備したり、症状をじっくり聞いて医師に伝えたり、診察待ち時間の苦情を受け止めたり…。医療の高度化、患者の高齢化が進む中で、医師と患者のすき間を埋める役割が期待されている。(島崎諭生) コ…(2010年5月11日)
件数伸びる小児救急電話相談 看病する親に安心感 写真
 夜に子どもが熱を出したときなどに、医師、看護師らが無料で相談に乗る小児救急電話相談(短縮番号#8000など)の受け付け件数が急増している。沖縄を除く46都道府県と1部の政令市が開設しており、夜間救急の不要な受診を減らす役割が期待されている。 (市川真) 名古屋市東区にある同市医師会館では、二人の看護師が毎晩…(2010年5月4日)
メディカルアシスタント MA導入広まる動き 写真
 多忙な病院勤務医の負担を減らすために、書類の作成などの事務作業を代行するメディカルアシスタント(MA)が、病院関係者の間で注目されている。正式な呼び名は、医師事務作業補助者。「ドクターズクラーク」「メディカル・セクレタリー」などとも呼ばれる。4月に改定された診療報酬では、MAを配置する医療機関への加算が大幅…(2010年4月27日)
看護師の転職 トラブル多い紹介・派遣 写真
 看護師不足が続く中、看護師の紹介・派遣業者が増えている。医療機関にとって人材を集める有力な手段だが、業者の質にばらつきがあり、採用者の早期退職などのトラブルも。「安易な転職を促す」という指摘も出ている。(境田未緒) 「採用を断られるなんて、考えたことないですね」。愛知県の三十代の看護師A子さんは、紹介会社を…(2010年4月20日)
救急体制強化急ぐ三重県 『受け入れ困難』改善遠く 写真
 三重県伊賀市で三月中旬、救急搬送された七十代の女性が県内外の七病院に受け入れを拒まれた末に、二時間以上かかって到着した津市の病院で亡くなった。津市では交通事故に遭った男児(5つ)が、十カ所の医療機関に受け入れを断られるケースも発生。同県は、三重大病院に救命救急センターを設けて救急体制を拡充する計画を進めるが…(2010年4月13日)

中日新聞広告局 病医院・薬局の求人