つなごう医療 中日メディカルサイト

地域医療のページ

混合診療に期待と懸念 『新たな仕組み検討』と国が報告書 写真
 「混合診療解禁」=メモ=の掛け声が高まってきた。これまで健康保険の診療を受けている患者は、同じ医療機関で保険外の治療を受けると、保険診療の分まで全額自己負担になっていたが、国の行政刷新会議が6月にまとめた報告書は「新たな仕組みを検討する」という表現で、緩和の方向を打ち出した。不便さの解消に期待する患者の声も…(2010年7月6日)
睡眠障害 治療体制に地域差 名古屋で7月学会 写真
 サッカー・ワールドカップでの日本の活躍で、寝不足の人も多いことだろう。「睡眠」は、さまざまな生活習慣病と深い関係を持つことが分かってきて、睡眠障害の医療の充実が今、課題になっている。名古屋市で7月1日から日本睡眠学会の学術集会が開かれるのを機に、現状を紹介する。 (安藤明夫) 病室で睡眠中の患者の脳波、呼吸…(2010年6月29日)
薬学部6年制で初の『5年生』 参加型実習 現場に新風 写真
 大学の薬学部の教育が2006年に、従来の4年制から6年制に移行し、この春「新5年生」が登場した。新制度の薬剤師の卵たちは、病院や薬局で約半年に及ぶ実務実習の最中だ。指導する側の負担は大変だが、地域医療に貢献する人材育成に期待は高まる。(福沢英里) 名古屋記念病院(名古屋市天白区)の7階の呼吸器病棟。金城学院…(2010年6月22日)
『再生医療』規制に苦しむ 厳しい承認審査、保険適用に制限 写真
 培養した細胞を移植して治療に使う「再生医療」のビジネスが苦戦している。製造販売の承認審査が厳しく、承認後の保険適用も制限されるためだ。愛知県蒲郡市の「ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J−TEC)」は、国内で唯一「自家培養表皮」の発売にこぎ着けたが、保険が一部しか適用されず、赤字経営が続く。(島崎諭生…(2010年6月15日)
ヒブワクチン 供給不足 接種待ち長期化 写真
 乳幼児に多い細菌性髄膜炎を予防するための「ヒブワクチン」が不足し、接種待ちが広がっている。費用を助成する自治体は一部だけで、自己負担が数万円になるケースも。子供への接種を望む保護者らは「国はワクチン政策を見直し、今すぐ接種を広げて」と訴える。(島崎諭生) 名古屋市千種区にある小児科診療所で5月中旬、生後9カ…(2010年6月8日)
期待高まる総合診療科 幅広い疾患に対応 写真
 総合診療科(総合内科)を設置する病院が増えている。若い研修医たちが幅広い疾患を診断する力を磨くとともに、細かく分化した専門科の“たらい回し”をなくして、スムーズな治療を進める狙いがある。総合診療医を育てる研修プログラムも整いつつある。(市川真) 長野県佐久市の佐久総合病院。総合診療科の控室に、岐阜大医学部を…(2010年6月1日)
独自制度で研修医増 石川・富山 写真
 これからの地域医療を担う若手医師の確保が悩みの種になる中、石川・富山両県では、医学部卒業後の研修医が増加している。臨床研修制度が昨年に改正されたのを受けて、魅力的な研修ができる体制づくりに取り組んだことが実を結んだようだ。(奥野斐、永井響太) 金沢大病院の眼科外来。4月から新設された「外科系専門プログラム」…(2010年5月25日)
『MRワクチン2回接種』率 国の目標に届かず 写真
 麻疹(ましん)(はしか)と風疹(ふうしん)を予防するMRワクチンは、2006年から予防効果の高い「2回接種」が義務づけられ、08年度から5年間は主に中高生を対象にした追加接種が行われている。しかし、国が目指す「接種率95%以上」には、まだ届かない地域が多い。行政や医療関係者の取り組みに地域差があるのが現状だ…(2010年5月18日)
広がる『医療コンシェルジュ』 写真
 院内で患者に同行して手助けをする「医療コンシェルジュ」を配置する病院が少しずつ増えてきた。スムーズに検査を受けられるように準備したり、症状をじっくり聞いて医師に伝えたり、診察待ち時間の苦情を受け止めたり…。医療の高度化、患者の高齢化が進む中で、医師と患者のすき間を埋める役割が期待されている。(島崎諭生) コ…(2010年5月11日)
件数伸びる小児救急電話相談 看病する親に安心感 写真
 夜に子どもが熱を出したときなどに、医師、看護師らが無料で相談に乗る小児救急電話相談(短縮番号#8000など)の受け付け件数が急増している。沖縄を除く46都道府県と1部の政令市が開設しており、夜間救急の不要な受診を減らす役割が期待されている。 (市川真) 名古屋市東区にある同市医師会館では、二人の看護師が毎晩…(2010年5月4日)

中日新聞広告局 病医院・薬局の求人