つなごう医療 中日メディカルサイト

地域医療のページ

女性医師支援の取り組み  写真
 病院の育児休業などへの取り組みが遅れる中、女性医師の復職研修や短時間勤務の導入など積極的な支援に取り組む病院も出てきた。女性が働きやすい環境をつくることが、医師不足の改善につながるという期待がある。 (境田未緒) 福井市の福井県済生会病院。産婦人科の河野久美子医師(36)は、二歳と一歳の子を育てながら、週四…(2010年3月9日)
外科医減少 地域医療に危機  写真
 外科医の減少が進んでいる。地域医療の最前線では、手術ができない病院も出始めた。医学生や研修医の志望も減っているとみられ、4月に名古屋で開かれる日本外科学会では、外科の危機打開が大きなテーマになる。(市川真) 「これ見てください」−−長野県阿南町の県立阿南病院で、温田信夫院長が指さした。病棟一階に掲げられた担…(2010年3月2日)
黒字続く大垣市民病院 患者、医師のニーズ把握  写真
 赤字に苦しむ自治体病院が多いなか、岐阜県西部にある大垣市民病院は創立以来50年間黒字を続ける自治体病院経営の優等生だ。地域のニーズを把握した取り組みにより、40万人が住む医療圏全域から患者を集めることに成功している。 (市川真) 平日の午後、病棟一階にあるリハビリテーション室では、約四十人の男女が自転車こぎ…(2010年2月23日)
『たらい回し』改善へ 開業医、大学病院が連携  写真
 救急患者の搬送先がなかなか決まらない「たらい回し」問題を解消しようと、昨年十月に改正消防法が施行され、各都道府県で救急搬送のルール作りが進んでいる。中部地方でこの問題が最も深刻な津市でも開業医や病院が連携に踏み出し、改善の兆しが見え始めている。 (島崎諭生、木下大資) 「どこの病院からも『処置中』と言われ、…(2010年2月16日)
麻酔科医不足 深刻、重症 バイト医師報酬高騰も問題 写真
 麻酔科医の不足が深刻だ。病院が定員を確保できず、患者の手術待ち期間が延びたり、勤務医の過酷勤務につながることも。常勤不足を補うアルバイト医師の報酬の高騰に、頭を痛める病院も多い。 (安藤明夫、島崎諭生、鵜飼哲也) 愛知県一宮市の一宮市立市民病院(五百六十床)では、常勤の麻酔科医ゼロの状態が四年半続いている。…(2010年2月9日)
開設相次ぐ『がんサロン』 患者と医療の懸け橋に 写真
 「治療がつらい」「医師にどう聞けばいいか分からない」−。がん患者や家族が悩みを語り、学び合う「がんサロン」が中部地方でも増えてきた。運営にかかわる「先輩患者」が医療の懸け橋になる役割も、期待されている。 (境田未緒) 名古屋市中区の名古屋医療センター一階に二日、オープンする「やすらぎサロン」。愛知県小牧市の…(2010年2月2日)
課題多いインプラント治療 写真
 愛知県豊橋市の歯科医院がインプラントを使い回すなどの不正治療をしていた疑惑が指摘され、インプラント治療のイメージ悪化が懸念されている。「自分の歯のように噛(か)める夢の人工歯」として人気が高まり、多くの歯科診療所が治療を手掛けるようになったが、技術面などの課題はまだ多い。口腔(こうくう)外科と歯科の領域で、…(2010年1月26日)
在宅医療 24時間対応の壁 写真
 入院せずに住み慣れた家で治療を受けたい高齢者。最期を看(み)取ってあげたい家族。そんな願いに応じられる在宅医療のサービスは、まだまだ不十分だ。本紙が行った中部の地区医師会アンケートでは「24時間の安心」を提供する難しさが浮き彫りになった。鍵を握るのは「複数の医師が患者に対応できる態勢づくり」。地方と都市部の…(2010年1月19日)
長期化する『がん手術待ち』 患者も勤務医も『限界』 写真
 中部九県にあるがん診療連携拠点病院への本紙アンケートで「手術待ち」の期間がじわじわと延びている現状が明らかになった。不安に苦しむ患者、激務に苦しむ医師たちの声を紹介する。 (市川真) 「手術は三十七日先」と聞いて、女性(35)=名古屋市千種区=は思わず聞き返した。「その間にがんが進んじゃいませんか?」 一昨…(2010年1月12日)
地域医療面スタート 
 私たちの健康と安心を支える「医療」は今、揺れ動いています。 医師や看護師の不足をどう補うか。地域によるサービスの格差を改善できるか、高齢社会の中、膨らむ医療費と負担のあり方をどうするか−。医療関係者や行政・政治家だけでなく、国民全員が考えていくべき問題です。 「つなごう医療」を合言葉に、地域医療のページを新…(2010年1月5日)

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