つなごう医療 中日メディカルサイト

地域医療のページ

終末期を考える 医療用麻薬 扱う薬局わずか 写真
 モルヒネなどの医療用麻薬は、末期がんの痛みを抑えるために有効だが、在宅の終末期医療の分野では、まだまだ広がっていない。地方都市では、免許を持っていても在庫を置かない薬局も多いという。現状を調べた。(福岡範行) 「じいじ」と甘えてくる2歳の孫に、ベッドの男性(60)=三重県桑名市=は、穏やかな笑みを浮かべた。…(2010年8月31日)
夏山診療所 熱意で支える安全登山 写真
 夏休みに多くの登山者を迎える北アルプス穂高連峰。標高3千メートルの稜線(りょうせん)に、今年も岐阜大医学部夏山診療所が約1カ月間開設され、高山病に伴う頭痛や切り傷、腹痛などの治療を行った。山では、軽い症状でも大きな遭難事故の引き金になりかねない。ボランティアの医師や看護師の熱意が、登山者の安全を支えている。…(2010年8月24日)
医療ケア必要な重症心身障害児 日中預かり事業開始 写真
 人工呼吸器などを付けて自宅療養する「超重症心身障害児」の親が、24時間看護に苦しんでいる。必要なたん吸引は、医師や看護師、家族だけができる「医療行為」とされ、こうした障害児を預かる施設は少ないためだ。親の負担を少しでも減らそうと、愛知県豊川市の介護老人保健施設は6月から、日中預かり事業を無報酬で始めた。関係…(2010年8月17日)
老人医療費 全国最少の長野県 在宅医療、保健指導が充実 写真
 高齢化の進展に伴い、老人医療費が増加している。1人当たりの老人医療費は2007年度、過去最高の87万円に達した。都道府県別では長野県が07年度まで、全国最少を続けてきた。全国トップクラスの長寿県にもかかわらず医療費が少ない背景には、在宅医療や保健指導の充実がある。(市川真) 人口600人余りの長野県売木(う…(2010年8月10日)
名大病院の遺体長期安置 調査委が報告書 写真
 名古屋大病院(名古屋市昭和区)で手術を受けて死亡した男児=当時(1つ)=の遺体が、霊安室に3カ月半も置かれたままになった問題で、病院の調査委員会が7月に報告書をまとめた。第三者による病理解剖を求める遺族側と、それに応じない病院側とのはざまで起きた今回の問題。院内調査だけで遺族に納得してもらうのは難しい一方、…(2010年8月3日)
終末期を考える 重度の高齢者預かるデイサービス 写真
 私たちは、生の終わりをどこで迎えるのだろうか。住み慣れた家で、家族に見守られて旅立つには、どんな条件が必要だろうか。在宅医療・福祉推進の声が高まるが、国の財政難の中、家族の「みとり」を支える基盤はまだまだ弱い。高齢社会の「終末期」のあり方を、前向きに見つめてみたい。初回は、命の灯が揺らぐ高齢者を預かるデイサ…(2010年7月27日)
統合医療に取り組み20年 恒川クリニック 恒川洋さん 写真
 免疫力が高まれば、がんの勢いは弱まる。そんなシーソーをグラフで示しながら、恒川洋さんは「腫瘍(しゅよう)マーカーの数値だけを気にしないで」と、患者に語りかける。 JR名古屋駅近くの恒川クリニックで「統合医療」を実践して20年になる。西洋医学だけでなく、東洋医学、免疫力を高める「養生」、心のケアなど患者を包括…(2010年7月27日)
◇講演会「生活習慣病指導教育と大学連携」ほか 
 ◇講演会「生活習慣病指導教育と大学連携」 8月7日後1、愛知県日進市岩崎町、愛知学院大日進学舎。医学、歯学、看護、薬学などの大学の連携により、専門教育を充実させる方策を考える。(問)愛知学院大内の東名古屋地域生活習慣病指導教育連携センター事務局=電0561(73)1111 …(2010年7月27日)
歯科医師会が復職支援に力 歯科衛生士不足に危機感 写真
 歯科医師を補助して歯石の除去やブラッシング指導をする歯科衛生士。歯の病気予防に欠かせない存在だが、最近は資格を持っていても歯科診療所で働いていない人が増え、人手不足が続く。結婚や出産で現場を離れた歯科衛生士の復職支援に、雇用側の歯科医師会も力を入れるようになってきた。 (島崎諭生) 「奥の方に少しだけ磨けて…(2010年7月20日)
低所得者に医療費重く 広がる健康格差 写真
 所得による健康格差が広がっている。低所得者は、より不健康な状態に追いやられるという研究結果も出てきた。医療の最前線にいる医師たちは、医療費の払えない患者や、低所得者が医療を受けようとしない現実に頭を悩ませている。(市川真) 名古屋市南区の名南ふれあい病院診察室。「がんの進行がどうなっているか、検査してみまし…(2010年7月13日)

中日新聞広告局 病医院・薬局の求人