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スタッフにセルフケア  トラウマ治療 熊本の仁木医師 写真
 熊本市にあるニキハーティーホスピタル理事長の仁木啓介さん(56)は、トラウマ(心的外傷)の治療で知られる精神科医だ。病院も被災し、多くのスタッフが避難生活となったが、早期に診療を再開。スタッフの心のケアにも力を入れた。ピンチを乗り切る「食・住・こころ」の取り組みを聞いた。 (編集委員・安藤明夫) <stro…(2016年5月24日)
診療歴など共有課題 
 熊本地震では、短期間に多くの患者を他の医療機関に転院させる必要が生じた。南海トラフ地震が危惧される東海地方でも、備えが求められる。 今回、病棟が壊れた7病院のうち精神科の入院患者全員を転院させる必要が生じた3病院では、搬送対象者は1病院につき100〜200人に上った。熊本県の10万人あたりの精神科の病床数は…(2016年5月24日)
震災で初の派遣「DPAT」 精神科転院 迅速に実現 写真
 熊本地震では全国の医療機関から、被災者の心のケアにあたる災害派遣精神医療チーム(DPAT)が震災では初めて派遣された。中部からも発生直後から多くのチームが現地に入り、被災した精神科病院からの患者の搬送や、避難所の巡回などを担った。 (山本真嗣、稲田雅文) 「東日本大震災の教訓を生かせた」 三重県立こころの医…(2016年5月24日)
持病に合った料理 実体験 写真
 糖尿病や肝臓病、高血圧などの病気では、食生活の改善が不可欠だ。「糖分を抑えて」「塩分を控えて」などと指導されるものの、具体的なメニューや量はイメージしづらい。患者たちのそんな戸惑いを解消し、取り組みを継続してもらおうと三重大病院は管理栄養士と医師らが協力して、持病がある人向けの調理教室を病気ごとに開き、注意…(2016年5月17日)
がん教育を「命」学ぶ場に 娘亡くした男性ら副教材など作成 写真
 2017年度に小中高校で「がん教育」が本格的に始まるのを前に、小児がんで娘を亡くした愛知県豊田市の鈴木中人(なかと)さん(58)と教育関係者、医師らのグループが、小児がんの副教材や教師向けのDVDを作成した。全国の教育委員会、中学校などに無料で配布している。外部講師による専門的な授業だけでなく、実話に基づい…(2016年5月10日)
緩和デイケアで生きる力再び がん患者の悩みに専門家ら助言 病との付き合い方学ぶ場に 写真
 がんによる心身の苦痛を和らげる緩和ケアを、在宅の患者が日帰りで受けられる「緩和デイケア」という取り組みが始まっている。医療スタッフの支援を受けながら、患者たちが交流や創作活動などをする。終末期だけでなく、診断早期から患者たちが訪れ、がんとの付き合い方を学び、自分らしく生きる道をみつけている。(山本真嗣) 「…(2016年5月3日)
熊本被災地でのアレルギー食配布 写真
 熊本地震の被災地で、食物アレルギーのある子どもが安心して食べられる食料を届ける取り組みが始まっている。食物アレルギーは、小麦や鶏卵、乳といった原因物質(アレルゲン)の摂取で、皮膚や呼吸器などにさまざまな症状を引き起こす。命の危機に直面することもあり、アレルギーがある子どもにとってアレルゲンを含まない対応食は…(2016年4月26日)
病気の認識乏しい ギャンブル依存症 岐阜・各務原病院集団療法の試み 写真
 バドミントンやプロ野球の選手らによる賭博行為への関与が明らかになり、ギャンブルをめぐる問題が注目されている。ギャンブルに破滅的にのめり込む依存症になっても、当事者に病気という認識は乏しく、専門治療の態勢もまだ整っていないのが現状だ。 (宮崎正嗣、安藤明夫) 「高校時代に友達に誘われ、パチンコを始めた。最初に…(2016年4月19日)
患者に寄り添う終末医療 写真
 医療者が患者の人生を「物語」として理解することで、一人一人に適した終末期医療を提供する試みを富山県砺波市の医療法人社団「ナラティブホーム」が進めている。診療所での診察や往診を通じて、可能な限り患者が自宅で暮らせるようにする一方、患者向け賃貸住宅を診療所の隣に備える。大規模病院などでは画一的になりがちな終末期…(2016年4月12日)
発達障害への対応模索 「障害者差別解消法」で学校現場 写真
 生まれつき脳の一部がうまく機能せず、コミュニケーションや環境適応などに支障が生じる発達障害。4月1日には、発達障害も含むさまざまな障害がある人への配慮を社会全体に求める障害者差別解消法が施行される。しかし、発達障害がある人への支援は、一定の知識がある学校現場でさえも手探りの状況。社会全体に適切な配慮の仕方が…(2016年3月29日)

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