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震災で初の派遣「DPAT」 精神科転院 迅速に実現 写真
 熊本地震では全国の医療機関から、被災者の心のケアにあたる災害派遣精神医療チーム(DPAT)が震災では初めて派遣された。中部からも発生直後から多くのチームが現地に入り、被災した精神科病院からの患者の搬送や、避難所の巡回などを担った。 (山本真嗣、稲田雅文) 「東日本大震災の教訓を生かせた」 三重県立こころの医…(2016年5月24日)
持病に合った料理 実体験 写真
 糖尿病や肝臓病、高血圧などの病気では、食生活の改善が不可欠だ。「糖分を抑えて」「塩分を控えて」などと指導されるものの、具体的なメニューや量はイメージしづらい。患者たちのそんな戸惑いを解消し、取り組みを継続してもらおうと三重大病院は管理栄養士と医師らが協力して、持病がある人向けの調理教室を病気ごとに開き、注意…(2016年5月17日)
がん教育を「命」学ぶ場に 娘亡くした男性ら副教材など作成 写真
 2017年度に小中高校で「がん教育」が本格的に始まるのを前に、小児がんで娘を亡くした愛知県豊田市の鈴木中人(なかと)さん(58)と教育関係者、医師らのグループが、小児がんの副教材や教師向けのDVDを作成した。全国の教育委員会、中学校などに無料で配布している。外部講師による専門的な授業だけでなく、実話に基づい…(2016年5月10日)
緩和デイケアで生きる力再び がん患者の悩みに専門家ら助言 病との付き合い方学ぶ場に 写真
 がんによる心身の苦痛を和らげる緩和ケアを、在宅の患者が日帰りで受けられる「緩和デイケア」という取り組みが始まっている。医療スタッフの支援を受けながら、患者たちが交流や創作活動などをする。終末期だけでなく、診断早期から患者たちが訪れ、がんとの付き合い方を学び、自分らしく生きる道をみつけている。(山本真嗣) 「…(2016年5月3日)
熊本被災地でのアレルギー食配布 写真
 熊本地震の被災地で、食物アレルギーのある子どもが安心して食べられる食料を届ける取り組みが始まっている。食物アレルギーは、小麦や鶏卵、乳といった原因物質(アレルゲン)の摂取で、皮膚や呼吸器などにさまざまな症状を引き起こす。命の危機に直面することもあり、アレルギーがある子どもにとってアレルゲンを含まない対応食は…(2016年4月26日)
病気の認識乏しい ギャンブル依存症 岐阜・各務原病院集団療法の試み 写真
 バドミントンやプロ野球の選手らによる賭博行為への関与が明らかになり、ギャンブルをめぐる問題が注目されている。ギャンブルに破滅的にのめり込む依存症になっても、当事者に病気という認識は乏しく、専門治療の態勢もまだ整っていないのが現状だ。 (宮崎正嗣、安藤明夫) 「高校時代に友達に誘われ、パチンコを始めた。最初に…(2016年4月19日)
患者に寄り添う終末医療 写真
 医療者が患者の人生を「物語」として理解することで、一人一人に適した終末期医療を提供する試みを富山県砺波市の医療法人社団「ナラティブホーム」が進めている。診療所での診察や往診を通じて、可能な限り患者が自宅で暮らせるようにする一方、患者向け賃貸住宅を診療所の隣に備える。大規模病院などでは画一的になりがちな終末期…(2016年4月12日)
発達障害への対応模索 「障害者差別解消法」で学校現場 写真
 生まれつき脳の一部がうまく機能せず、コミュニケーションや環境適応などに支障が生じる発達障害。4月1日には、発達障害も含むさまざまな障害がある人への配慮を社会全体に求める障害者差別解消法が施行される。しかし、発達障害がある人への支援は、一定の知識がある学校現場でさえも手探りの状況。社会全体に適切な配慮の仕方が…(2016年3月29日)
献体で実践的な訓練 名市大、今秋センター開設  写真
 高度な手術を安全に行うため、医師の手術訓練に献体を活用する取り組みが始まっている。献体は、故人の遺志に基づいて医学・歯学の教育と研究に提供される遺体で、これまでは主に学生の解剖実習に役立てられてきた。医療安全が強く求められる中、第一線の医師がより実践的な環境で訓練を積み、高度な手術に求められる感覚を養ってい…(2016年3月22日)
災害時の医療空白を防げ 名古屋市医師会 開業医ら組織し救護所 写真
 町のお医者さんの力を災害時にも−。南海トラフ地震による被害が想定される名古屋市の市医師会は、会員医師が被災直後から地区ごとに医療救護所を構え、病人やけが人に対応できる体制を整えている。全国的に先駆けた取り組み。大規模災害時には医療現場も混乱するが、かかりつけ医としての経験を生かして、地域医療の空白を作らない…(2016年3月15日)

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